R-17 第10話
Aired on 2001/06/14
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karte 10 「カウンセラーこれが、衝撃の告白」/京子(三船美佳)らの覚せい剤にまつわる騒動は、父・西本(内藤剛志)が自ら覚せい剤中毒になって娘を救い出し、クスリに溺れてしまった美加(佐藤仁美)が事故死するという後味の悪い結果となってしまった。その中で何も出来なかった芽美(中谷美紀)は無力感からどうしても立ち直れない。
R-17 第10話
karte 10 「カウンセラーこれが、衝撃の告白」/京子(三船美佳)らの覚せい剤にまつわる騒動は、父・西本(内藤剛志)が自ら覚せい剤中毒になって娘を救い出し、クスリに溺れてしまった美加(佐藤仁美)が事故死するという後味の悪い結果となってしまった。その中で何も出来なかった芽美(中谷美紀)は無力感からどうしても立ち直れない。そんな芽美を突き放すように桜子(桃井かおり)は励ますが、芽美はこっそり辞表を書くことに。自殺した三崎利奈という生徒の遺書が見つかり、乃木(田辺誠一)への想いが通じなかったことが原因だったことが判明した。矢沢(西村雅彦)らはさっそく手紙を問題化。乃木を責めるが、突然その場へ現れたカヲル(黒澤優)が手紙は他の生徒のいたずらだと告白。乃木は窮地を脱する。が、改めて桜子と手紙を調べると、利奈本人の筆跡とよく似ている。だとしたら、なぜカヲルはあんな嘘を?しかし、カウンセラーをやめようとしている自分には関係ないこと。芽美が思わずそう口にすると、桜子はなぜか激怒する。「自分と向き合うのが怖いから、カウンセラー辞めたいんじゃないの」。一方、利奈を追いつめたのは自分かもしれない、と再び不安が頭をもたげ始めた乃木は、カヲルから「手紙は本物」と言われ追いつめられる。カヲルは苦しむ乃木を「私が先生を助ける」と抱きしめると、とある公園で乃木を待つと告げて去っていく。生徒を愛するわけにはいかない。乃木はあえてカヲルを冷たく突き放すが、逆にカヲルから助けを求められているような気もする。ましてや利奈のように自殺でもされたら…。思い悩む乃木は芽美にすべてを告白し相談するが、芽美は何も答えることができない。
Series:R-17