山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ #08
Aired on 2007/04/07
1h 33mins
Play
Watch LaterAre you the member?Login
#8/≪土曜ワイド劇場≫京都・花見小路殺人事件 京都府警捜査一課・狩矢警部(田村亮)の娘・和美(藤谷美紀)は、編集プロダクション『唐竹企画』のカメラマン。夏目(原田龍二)という新聞記者の恋人がいる。ある日、着付け教室の取材に行った和美は、そこで講師の白川貴絵(中原果南)と知り合う。
山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ #08
#8/≪土曜ワイド劇場≫京都・花見小路殺人事件 京都府警捜査一課・狩矢警部(田村亮)の娘・和美(藤谷美紀)は、編集プロダクション『唐竹企画』のカメラマン。夏目(原田龍二)という新聞記者の恋人がいる。ある日、着付け教室の取材に行った和美は、そこで講師の白川貴絵(中原果南)と知り合う。和美は、この取材の後、祇園のお茶屋『よし乃』で行われる、私立医大病院の飛鳥井教授(中原丈雄)の学部長就任祝いの取材に向かうことになっていた。たまたま、貴絵にこの話をしたところ、舞妓のいち香(浜丘麻矢)が芸妓になるお披露目を飛鳥井の座敷で行うことになっていて、自分もそこに呼ばれているということだった。貴絵に着付けてもらった着物姿で飛鳥井教授の宴席に出向いた和美は、やはり取材に来ている夏目と顔を合わせる。飛鳥井の座敷には『よし乃』の女将・三上陽子(酒井和歌子)、彼女の息子で研修医の悟(一條俊)、芸妓の藤乃(今村恵子)らが居流れていた。その場で和美は陽子から、貴絵は以前、祇園の売れっ子芸妓だったと聞かされる。やがていち香が挨拶に現れ、舞を披露する。この情景をカメラに収めていた和美は、藤乃が憎しみのこもった目をいち香に向けているのに気づく。そんな中、いち香が突然苦しみだし、そのまま絶命してしまう。通報を受けて狩矢警部や橋口刑事(池田政典)らが駆けつけ、検視の結果、トリカブトの毒による中毒死と判明する。着物の袖に仕込まれた針の先に毒が塗られていたらしい。さらに、いち香は妊娠三ヶ月だったこともわかる。この事件を調べ始めた和美と夏目は、いち香と藤乃が悟をめぐって三角関係にあったらしいと知る。
Series:山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ










