ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第07話
Aired on 2011/03/03
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第7話/元厚生労働省の官僚、明石孝俊(春田純一)が、京都市内の駐車場で射殺された。なぜか明石は女物のコートとウィッグを身につけて女装しており、パスポートや航空チケットが見つかる。明石は薬品会社からリベートを受け取って危険な副作用のある抗がん剤を認可した嫌疑で、東京地検から追及されていた人物だった。
ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第07話
第7話/元厚生労働省の官僚、明石孝俊(春田純一)が、京都市内の駐車場で射殺された。なぜか明石は女物のコートとウィッグを身につけて女装しており、パスポートや航空チケットが見つかる。明石は薬品会社からリベートを受け取って危険な副作用のある抗がん剤を認可した嫌疑で、東京地検から追及されていた人物だった。結局は不起訴になったものの、マスコミに追われて辞任。しばらく消息不明になっていたが、京都市内のホテルに潜伏していることが発覚していた。ホテルを捜索したところ、桐島孝作(船越英一郎)たちは、小包の空き箱と手紙を発見する。差出人は、明石の元部下で現在は市内の企業に天下りしている小野寺太郎(伊庭剛)となっており、箱にはどうやらウィッグとコートが入っていたらしい。そして手紙には「明日の深夜、駐車場で車を用意して待っている、女装してホテルを抜け出すように」と指示されていた。だが、当の小野寺は「私が出したものではない」と否定する。そんなとき、東京地検検事・島田千恵(高橋ひとみ)が乗り込んできた。千恵はずっと明石を追ってきた検事で、捜査情報を逐一報告するよう言い渡す。そんな中、現場の監視カメラの映像から、射殺犯が判明。木下哲宏(加藤虎ノ介)という男で、3年前、佐々木美佐(鈴木明菜)というホステスが失踪した事件で殺人容疑で逮捕起訴されたが、証拠不十分で無罪になった男だった。逮捕された木下は「銃はネットで手に入れた。市民を代表して制裁のために明石を殺した」と話し、ニセの手紙やコートを送ったことも認めるが、桐島は彼が嘘をついていることを心理学の手法から見破る。
Series:ホンボシ~心理特捜事件簿~