ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第01話
Aired on 2011/01/20
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第1話/世界各地の潜入ルポを発表するジャーナリスト・風間貴則(安田顕)が、ナイフを持った男に襲われる事件が起きた。通行人に制止されて未遂に終わったが、犯人の海野康弘(平賀雅臣)は22歳の娘・由美子(黒坂真美)が何者かに誘拐され、「その日の24時までに風間を殺さなければ娘を殺す」と電話で脅されたと話す。
ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第01話
第1話/世界各地の潜入ルポを発表するジャーナリスト・風間貴則(安田顕)が、ナイフを持った男に襲われる事件が起きた。通行人に制止されて未遂に終わったが、犯人の海野康弘(平賀雅臣)は22歳の娘・由美子(黒坂真美)が何者かに誘拐され、「その日の24時までに風間を殺さなければ娘を殺す」と電話で脅されたと話す。そして2日後、予告どおり由美子の遺体が廃工場で見つかった…。現場に駆けつけたのは、班長・真田英俊(高嶋政宏)率いる京都府警捜査一課の面々。そして、土井垣毅京都府警刑事部長(榎木孝明)の肝煎りで府警内に発足したばかりの“特別捜査支援班”のメンバー2人--元鑑識課員の友枝凛子(大塚寧々)、犯罪プロファイラーの御子柴衛(桐山漣)--もいた。臨場した一同が犯人像について議論していると、見知らぬ男が「人の心は目には見えません。理解することは難しい」と、つぶやいた。声の主は、東京の科捜研から特別捜査支援班に配属になった桐島孝作(船越英一郎)。桐島は心理学が専門の元医師という異色の経歴の持ち主で、博士号まで持っていると知り、凛子と御子柴は驚く。そんな中、新たな誘拐事件が起きた。海野の襲撃を止めた通行人の男性・森本義男(入江毅)の娘・香里(福井美都)が誘拐され、同じように「明日の24時までに風間を殺さなければ命を奪う」と犯人から電話があったというのだ。タイムリミットまでは26時間…。捜査員たちは被害者の足取りを懸命にたどるが、桐島は独自の視点から捜査を開始。風間が襲われた現場の野次馬の中に、由美子に付きまとっていた若い男・浦辺誠二(野間口徹)がいたことを突き止める。
Series:ホンボシ~心理特捜事件簿~