
警視庁捜査ファイル~さくら署の女たち 第03話
Aired on 2007/07/25
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第3話/コンビニでパンを万引きした際、「お金さえ払えば警察には知らせない」とやさしく咎めに来たアルバイトの里美(佐野夏芽)を、こともあろうか殺害してしまった敦彦(佐野瑞樹)。その裁判の席で敦彦は、被害者の父・亮司(渡辺いっけい)に対して毒づくどころか、自分を殺人者にするまで虐げてきた三人の名前を挙げ、「奴らを呪い殺してやる」とぶちまける。
警視庁捜査ファイル~さくら署の女たち 第03話
第3話/コンビニでパンを万引きした際、「お金さえ払えば警察には知らせない」とやさしく咎めに来たアルバイトの里美(佐野夏芽)を、こともあろうか殺害してしまった敦彦(佐野瑞樹)。その裁判の席で敦彦は、被害者の父・亮司(渡辺いっけい)に対して毒づくどころか、自分を殺人者にするまで虐げてきた三人の名前を挙げ、「奴らを呪い殺してやる」とぶちまける。そんな敦彦が恨みを抱く一人・古山(中島修武)が何者かによって殺害された。もちろん、勾留されている敦彦が実行犯であるはずがない。ところが凶器から検出された指紋は、なんと敦彦のものだった。さらに、敦彦が恨むもう一人の男・野沢(浪花勇二)が、またもや死体となって発見された。古山と野沢の周辺を調べた結果、ある中年夫婦が古山や野沢と揉めていたという、同じような目撃情報が浮上してくる。花(高島礼子)は亮司を追及し、古山や野沢と会っていたのが、亮司と秋子(栗田よう子)の夫妻であることを突きとめる。亮司によれば、娘を殺害した犯罪者を生み出した人間に会って、尋ねたかったのだという。この豊かな国で、敦彦がわざわざパンを盗むようになったのは何故なのか、と。鑑識の結果、古山の遺品から亮司の指紋が検出された。野沢たちが敦彦を犯罪者になるべく追い詰め、そのせいで亮司は敦彦に娘を殺されてしまった…そう思い込んだ亮司夫妻の遠回しな復讐劇だと真琴(とよた真帆)は言うが、花には亮司たちが殺人を犯す人間だとは思えなかった。そんななか、敦彦が恨みの標的とした第三の人間・由美子(濱田万葉)が、何者かに襲われて…。
Series:警視庁捜査ファイル~さくら署の女たち