下町ロケット（2015） 第10話（最終話）

イケメンなのにどこか頼りないシンジは田舎でパッとしない毎日を送っている。日課といえば歌舞伎町でホストで成功しているカタオカ先輩のSNS投稿写真にイイネを押す事くらい。そんなある日、久しぶりに帰省したカタオカは迷走している地元の現状を嘆き、シンジと一緒に町おこしをしよう考え、あろうことか田園風景が続くこの地元でホストクラブを作る事を思いつく…。

落ちぶれてファンに見放された元国民的アイドル歌手、ゲイであることを隠し続ける飲食店の店主、初恋の人が忘れられない失業中の声優、借金に苦しむボクシングジムのオーナー、全生徒から嫌われかつ末期がんを宣告された女性教師…。人生を半ば諦めた中年男女5人が、ある朝目を覚ますと人生最大の転機を迎えることに。55歳の自分が、15歳の頃の姿に戻ってしまったのだ！

練習生100万人時代、その中でデビューできるのはたったの0.1％。マハもアイドルを夢みて練習に明け暮れていた。なかなか芽が出ずに小さな事務所に移籍させられるも、めげることなく小さな仕事をこなしていた。やっとデビューが決まったが予想外の出来事で立ち消えになる。そして大人気グループSHAXのリョクは数年前に姿を消したメンバーのことで胸を痛めていた。