それでも俺は、妻としたい 第12話（最終話）

第1話 「頼み方が分からない…」／柳田豪太（風間俊介）、42歳。売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある。夕飯後、皿洗いをしながら、今晩妻のチカ（MEGUMI）とセックスするべく、どうやってお願いしようか考えていた。仕事のない豪太に代わり、クレジットカード会社のクレーム対応の仕事をしながら一家を支えるチカが…。

第2話 「新たなる戦法」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）に「今晩どう？」と誘うが全く取り合ってもらえない。ママ友のみどり（吉本実憂）たちに「家事育児もやっているのにチカはいつも不機嫌だし、どんなふうにセックスをお願いしていいかわからない」と相談すると…。

第3話 「夫婦間の合意」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）に「今晩どうかな？」と誘うものの拒否され続けていたが、無理やり合意を取り、ようやくOKをもらえたと喜ぶ豪太。豪太は嬉々として行為に及ぼうとするが、チカは「合意なんかねえよ」「夫婦間の合意とか理解してないでしょ」と…。

第4話 「二人目作戦」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）にセックスを誘っても断られ続けている。そんな中、豪太の妹・ミハル（ぎぃ子）が二人目を妊娠。豪太は、鳥取に住む父・作郎（近藤芳正）と母・佳子（熊谷真実）も来るので「皆で集まらないか」とチカに言うが…。

第5話 「妻が浮気…？」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）にセックスを誘っても断られ続けている。そんな豪太は、夫に浮気されていたママ友のみどり（吉本実憂）から「チカちゃんも浮気しているかもしれない」「前に女性用風俗に行きたいと言っていた」と言われ…。

第6話 「身も心も寂しいのです」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）にセックスを誘っても断られ続けている。ディレクターの西村（津村知与支）と打合わせに行き、飲んで帰ってきたチカ。そんなチカを見て悶々とした豪太は眠るチカの胸に触れようとし、チカに気づかれる。

第7話 「愛なのか執着なのか…」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）にセックスを誘っても断られ続けている。豪太は嫉妬などから八つ当たりしたことをチカに謝り、「月1回でもセックスがしたい」と本音を伝える。しかしチカから「セックスなしでも夫婦生活送れないかな？」と言われてしまう。

第8話 「妻VS母」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）にセックスを誘っても断られ続けている。母・佳子（熊谷真実）から祖母が亡くなったと聞き、葬儀に参列した豪太たち。精進落としの場で和やかにご飯を食べていたが、いつものように豪太を褒める佳子とチカの言い合いが始まる。

第9話 「人は結果を出さなければならないときがある」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）にセックスを誘っても断られ続けている。大喧嘩した祖母の葬儀から数日後、豪太はチカに「母・佳子（熊谷真実）を見返したいから結果を出せ」と言われる。チカの要求が重くのしかかる豪太は…。

第10話 「夫婦漫才コンビ結成」／売れない脚本家で仕事も収入もないが、性欲だけはある柳田豪太（風間俊介）、42歳。妻のチカ（MEGUMI）にセックスを誘っても断られ続けている。息子・太郎（嶋田鉄太）の学校でのネタ発表に備えて、家族3人で旗上げゲームの練習をする中で、豪太はチカと夫婦漫才コンビを組むことを思いつく。そして太郎の発表の日…。