敵

あなたの大切な想い あなたの大切な人に届いていますか…。亡くなった妻から届いた絵手紙。そこには今まで知らされることのなかった“故郷の海へ散骨して欲しい”という妻の想いが記されていた。さまざまな人生に触れ、想いを胸に目的の地に辿り着いた英二は、遺言に従い散骨する。そのとき、彼に届いた妻の本当の想いとは…。

「終活」を題材に熟年夫婦の悲喜こもごもをつづったヒューマンコメディ「お終活」シリーズ第2弾。結婚50年の金婚式を迎えた大原千賀子と真一。ひとり娘の亜矢はキッチンカー運営から高級介護施設の栄養士に転職し、恋人の菅野涼太との結婚も目前に控えている。順風満帆な大原家だったが、ある日、真一に認知症の疑惑が持ち上がる。その一方で…。

この夜を超えたら、きっと希望が待っている。主人公の高宮利一は、東京での過酷な仕事を辞め、故郷の新潟で長距離深夜バスの運転士として働く中年の男。ある夜、利一がいつもの東京発-新潟行のバスを発車させようとしたその時、滑り込むように乗車してきたのが、十六年前に離婚した妻・美雪だった。突然の、思いがけない再会。

舞台となるのは、ごく当たり前の中流サラリーマンの家庭。 早くに母を亡くした一人娘とその父親が暮らしている。父親の雨宮周吉は、 婚期を逃しかけている娘、規子を結婚させようとする。しかし、早くに母親を亡くしてしまった規子は、周吉のことが心配で、いつまでも傍にいたいと願っている。

松本清張の傑作ミステリーを、田中美佐子・二宮和也出演で映像化！大正末期から昭和に至る激動の時代を背景に、殺人事件に絡む妖艶な娼婦と家出少年の30年に渡る物語。

国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう規格外の男たちの活躍を描く！小栗旬×西島秀俊！日本のドラマ・映画界を代表する本格派俳優2人が民放連続ドラマ初共演！直木賞作家・金城一紀が手掛ける骨太なアクションエンターテインメント！テロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ…相手は想像をはるかに超える脅威ばかり。驚がくの展開が息をつく暇もなく繰り広げられる！

何かがはじまる予感がして、心臓が鳴った--。脚本家・坂元裕二が、菅田将暉、有村架純と共に打ち上げる、共感度100%のラブストーリー。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った山音麦と八谷絹。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。日々の現状維持を目標に…。

上白石萌音×佐藤健。超ドSドクター“魔王”に一目ぼれしたことをきっかけにナースとなった“勇者”が無謀ながらまっすぐに思いを伝えつづける胸キュン・ラブストーリー。

ひとりで生きたいわけじゃない。大豆田とわ子はこれまでに三度結婚し、三度離婚している。「あの人、バツ3なんだって」「きっと人間的に問題があるんでしょうね」そりゃ確かに、人間的に問題がないとは言わない。だけど離婚はひとりで出来るものではなく、二人でするもの。協力者があってバツ3なのだ。大豆田とわ子が三人の元夫たちに振り回されながらも…。

原作・柴門ふみ×脚本・大石静、主演・木村佳乃、吉田羊＆仲里依紗共演。秘密と悩みを抱える美しい母たち三者三様の運命を描く、極上のラブストーリー！

天賦の才の一方で、心を閉ざし、闇を抱えていた。それは異形の”鴉の化身”として転生し、哲学的な知性で芸術家への道を容赦なく説き、翻弄する。深瀬の最愛の妻であり最強の被写体であった洋子の存在を犠牲にしても--。闇落ちから深瀬を守ろうとする妻洋子--1950年代の北海道、70年代のNY、1992年東京まで、疾風怒濤のダークでシュールなラブストーリー。

多くの漫画賞を受賞した話題作を主演・黒木華でドラマ化。仕事も恋も全て捨てたOLが失踪！追いかける元カレと新しく出会う人たちを巻き込む人生リセットストーリー。

犯罪小説史に残る、東野圭吾、170万部超えの問題作をついに連続ドラマ化。彼の行動は是か非か。あなたを含む、すべての者に突きつけられる、現代日本の「罪と罰」。社会や法律、すべてを敵に回してでも家族のために復讐を果たす……。長峰重樹（竹野内豊）は妻を亡くした後、男手一つでひとり娘の絵摩を高校生になるまで育ててきた。時折、けんかこそすれ…。

大ヒットクライムサスペンス＜殺人分析班＞シリーズのユニバース作品が登場！青木崇高演じる鷹野が、公安警察を舞台に新たな猟奇殺人事件と陰謀に挑む！日本警察の中でもエリートとされている公安部に異動した鷹野（青木崇高）。そんな中で起きた爆破事件の現場近くで与党大物議員の殺害事件が発生。遺体からは臓器が抜かれ、その付近には心臓と羽根を載せた天秤が…。

圧倒的共感を呼んだ傑作小説の映画化！青春の後にあるものは？“こんなはずじゃなかった”日々、”ここではないどこか”を求める人々の物語。東京へ出たものの時を経て地元に戻ってきたフリーライターの「私」（橋本愛）は、カメラマンの須賀（村上淳）と組んでいた。取材後、高校時代に仲が良かったサツキ（柳ゆり菜）と合流、須賀の車で椎名（成田凌）に会いに行くことに。

実力派大物俳優・遠山英二（中井貴一）と人気女優・大園瞳（鈴木京香）の「共演NG」は、業界では公然の秘密。かつて2人は付き合っていたが、25年前に恋愛関係のトラブルから破局。それ以来共演していない。ところがそんな2人が、テレビ東洋の社運を懸けた大型連続ドラマ『殺したいほど愛してる』の主演として25年ぶりに共演することに…！

上野樹里と松重豊が“ダブル婚活”に挑戦！「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描くオリジナルラブストーリー。

現役コピーライターが驚愕した「育休」のリアル。それは、まだ男性の7％しか体験していない「旅」だった。大切な人と観たくなる、新世代のサバイバル・クロニクル。魚返洋介（瀬戸康史）は広告代理店に勤めるコピーライター。妻・愛子（瀧内公美）から妊娠を告げられ喜びに浸るも、ふとしたことがきっかけで6カ月の育児休業の取得を決意する。

1963年、夏。映画会社の社長ナガノは、ライバル映画会社の人気怪獣映画に匹敵する対抗策を模索していた。そんな中、「無数の鳥が人を襲う映画」を観て感銘を受けたナガノは、さっそくスタッフを集め企画を練り始める。集められた特技監督のツカジ、ベテラン監督のムラオカたちは優秀かつ信頼できるメンバーで…。

おきく、22歳。声を失ったけれど、恋をした。彼に伝えたい言葉がある。だから今日、どこまででも歩いて彼に会いにいく。江戸末期、東京の片隅。22歳のおきくは、武家育ちでありながら今は貧乏長屋で父と二人暮らし。毎朝、便所の肥やしを汲んで狭い路地を駆ける中次のことをずっと知っている。ある時、喉を切られて声を失ったおきくは…。

2023年11月3日の『ゴジラ-1.0』公開を記念して、2016年に公開され興行収入82億円超の大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』のモノクロ版の製作が実現。庵野秀明氏が企画提案、樋口真嗣監督、尾上克郎准監督が監修を務めた。“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物と、日本政府、自衛隊との戦いを描く。

戦後、日本。無（ゼロ）から負（マイナス）へ。山崎貴監督が手がけた『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版。山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作『ゴジラ』を彷彿させる世界観が見どころ。太平洋戦争で焦土と化した日本で、人々が懸命に生きていこうとする中、突然現れたゴジラが復興途中の街を容赦なく破壊していく。