おかしな刑事 #7(2011/06/04放送)
Aired on 2011/06/04
1h 33mins
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≪土曜ワイド劇場≫サクラソウは見ていた!死体に付いた花弁と女流画家の美しい罠 鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。別れた妻との間にもうけた娘・岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、鴨志田と真実が実の親子だということは、2人の職場の人間は誰も知らない…。
おかしな刑事 #7(2011/06/04放送)
≪土曜ワイド劇場≫サクラソウは見ていた!死体に付いた花弁と女流画家の美しい罠 鴨志田新一(伊東四朗)は、警視庁東王子署の警部補。別れた妻との間にもうけた娘・岡崎真実(羽田美智子)は警察庁刑事局のエリート警視だが、鴨志田と真実が実の親子だということは、2人の職場の人間は誰も知らない…。ある朝、荒川の土手で画商の石堂浩(市川勇)の死体が発見され、遺体の上着のポケットからサクラソウの花びらが見つかった。サクラソウが咲いている場所で殺害された後、土手まで運ばれたのだろうか…!? だが、一口にサクラソウといっても、300以上の種類がある。鴨志田は遺留品と同じ品種を捜そうと、さいたま市にある田島ケ原のサクラソウの自生地へ向かった。刑事局長から捜査協力するよう指示された真実も、すぐに合流する。2人はその田島ケ原で、新進日本画家の松田春子(小沢真珠)がスケッチに励んでいるところに遭遇する。春子は“花と死”をテーマに掲げた美しく幻想的な絵画で、今、最も注目を集めている美貌の女流画家だった。直後、春子のもとに、ひとりの男が駆けつけ、石堂が殺されたことを告げる。強い衝撃を受ける、春子…。実は、春子は、美術界の重鎮でもある石堂の支援を受けて開花した画家で、石堂は親代わりのような存在だったという。そして、春子に石堂の死を知らせたのは、画商の菅野隆博(寺田農)で、ライバルである石堂の亡き後、早くも春子の後見役を狙っているらしかった。
Series:「おかしな刑事」シリーズ










