雨と夢のあとに 第09話
2005
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第九話 暁子/隣人の小柳暁子(木村多江)が、桜井雨(黒川智花)と朝晴(沢村一樹)に自分の誕生日を祝ってほしいと言いだした。いままで世話になったから、誕生祝いをかねて、2人と夕食を共にしたいのだという。 その暁子から、近々、恋人が仕事先のニューヨークを引き上げて来るため、このマンションで同棲することになったと聞いた朝晴は、内心ショックで…!?
雨と夢のあとに 第09話
第九話 暁子/隣人の小柳暁子(木村多江)が、桜井雨(黒川智花)と朝晴(沢村一樹)に自分の誕生日を祝ってほしいと言いだした。いままで世話になったから、誕生祝いをかねて、2人と夕食を共にしたいのだという。 その暁子から、近々、恋人が仕事先のニューヨークを引き上げて来るため、このマンションで同棲することになったと聞いた朝晴は、内心ショックで…!?一方、朝晴の言動にどことなく疑惑を抱いていた雨は、自分の疑いを晴らすためにも、わざとカメラを持ち出し、その夜の記念写真を撮影する。そんな中、刑事が朝晴たちのマンションを訪ねてきた。台湾で発見された日本人男性の遺体に、朝晴のものである可能性が浮上したというのだ。暁子がごまかしたため帰って行ったが、ちょうど朝晴に会おうと思ってやってきた白坂真昼(浅見れいな)は、いぶかしむ。刑事はさらに、雨にも接触。刑事から事情を聞いた雨は、やはり朝晴は幽霊なのではないかと疑いを強め、早川北斗(速水もこみち)と共に恐る恐る、暁子の誕生日に撮影した写真を現像することに。しかし、朝晴は暁子と共にしっかり写っており、雨はホッとする。その直後、雨は、暁子の恋人でカメラマンの高柴史郎(上川隆也)とはちあわせする。高柴はニューヨークから帰ってきたばかりで、明日、隣室に引っ越してくるものの、半年後にはまたアメリカに旅立つという。ちょうど開いていたドアから室内を見た雨は、これまで暁子の家具や荷物が置いてあったはずの部屋がなぜかがらんとしているのを見て、不思議に思う。
Series:雨と夢のあとに