アンナさんのおまめ 第08話

第8話／ある夜、リリ（ベッキー）のせいで溜まりに溜まりまくったストレスを発散しようと、三平（徳井義実）、鶴岡（渡邉紘平）、亀田（大東俊介）と一緒にキャバクラへと向かった恭太郎（柏原収史）。しかし、なんとそこにはリリがいるではないか！ どうやらアンナ（杏さゆり）と一緒に歩いていたところをスカウトされたらしい。おかげでさらにストレスが溜まってしまった恭太郎だったが、後日、アンナから「リリのボディーガードをしてほしい」と頼まれる。アンナの心配をよそに、キャバクラでも勘違いパワーを炸裂させまくるリリ。ところが、その勘違いぶりが客には大いにウケてリリは大人気。店のナンバーワンであるさやか（松下萌子）はそんなリリに激しく嫉妬し、彼女をホストクラブに連れていき、多額の借金を背負わせようとする。だが、ひそかにリリを尾行していた光（池田努）のおかげでリリは難を逃れる。しかし、懲りないさやかは愛人である組長・神崎（神保悟志）を使い、恭太郎を誘惑し罠にハメる。組に連れ込まれ神崎に脅された恭太郎は、どうしていいか分からずオロオロするばかり…。と、そこへ一人の姐さん風美女が殴り込んできた！それはなんとリリだった。あっけにとられる一同などお構いなしに、とびっきりの勘違いをまき散らしたリリは、恭太郎を取り戻すことに成功。自分のために体を張ってくれたリリをちょっぴり見直す恭太郎だったが、「神崎っちにィ、恭太郎が好きなのはサーヤじゃなくて、このリリなのって教えに行っただけだけど～？」と言われ、力が抜ける恭太郎であった…。