フェルマーの料理 第06話

＃1 お前の数学の才能は料理のためにある／数学者を目指す天才数学少年・岳（高橋文哉）は、ライバルの実力を目の当たりにし、挫折。そんな中、バイトで賄いを作る岳に料理界のカリスマ・海（志尊淳）が声を掛け…。

＃2 超難関二つ星レストランに合格せよ／1週間で賄いの合格点をもらわないとクビになる岳（高橋文哉）だったが、厨房の回転の速さに賄い作りどころではない。そんな中、寧々（宮澤エマ）からヒントを得た岳は…。

＃3 厨房を任せる…！ライバルたちの重圧を跳ねのけろ／岳（高橋文哉）は臨時休業日の厨房を任されるが、岳を認めていない孫六（板垣李光人）がサポート役に。そして現れた大事なお客様は、岳の幼馴染・神楽（久保田紗友）で…。

＃4 世界一の美食家から最高評価を掴みとれ／海（志尊淳）は影響力を持つレビュアー・綿貫の最高評価を得るため前菜を岳（高橋文哉）、肉料理に蘭菜（小芝風花）を指名。早速、プロの仕事ぶりを見せる蘭菜だが実は…。

＃5 母の店は奪われた…時代を変える一皿を作り出せ／海（志尊淳）から店を追い出された蘭菜（小芝風花）に西門（及川光博）が接近。一方、蘭菜を「K」に取り戻すべく奔走する岳（高橋文哉）は、ある解決の糸口を見つけて…。

＃6 仲間を倒してこの店の頂点に立て／超高級ホテルのパーティー料理を監修する代表シェフがコンペで選ばれることに。岳（高橋文哉）は尊敬する布袋（細田善彦）の一言をヒントに、驚愕の一品づくりに挑むが…。

＃7 完璧を、トラウマを、神を超えろ／岳（高橋文哉）が広瀬（細田佳央太）との関係や数学者の夢を諦めた理由を皆に話したのを機に、厨房に一体感が生まれる。一方、海（志尊淳）は残酷な現実を突きつけられ…。

＃8 孤高／海（志尊淳）の書き置きと、スタッフの総意で「K」の料理長を務めることになった岳（高橋文哉）。しかし、海から引き継いだ店を守るには様々な困難が待ち受けていて…。

＃9 もう一回／一切の妥協を許さないシェフになった岳（高橋文哉）に仲間が疲弊する中、ナッツアレルギーの客が来店。すると岳は、すべての客のフルコースを1から考え直すと言い出し…。

最終話 二人が見つけた完璧な答え／師匠であり神である渋谷（仲村トオル）に認められるため、海（志尊淳）は真理の扉を開く料理の準備を岳（高橋文哉）と始めようとする。ところが、海の体調に異変が起き…。