ギャップ・ザ・シリーズ 第10話／字幕

結婚したければ恋愛をするな。恋愛なんてオワコンだ。三十路手前で焦って婚活する遥は、婚活パーティーで同僚の一輝とばったり会う。プロフィールを偽り遊び目的で参加していた一輝は、結婚できない理由は恋愛を元にしているからだとバカにする。失敗続きの遥は、一輝の言う通りに恋愛を捨てて婚活に挑むことになるが…。

大人同士なのに、まるで初恋。アラサー会社員の小岩井歩は、職場へ来る自販機補充員のお兄さん・山下諒真に密かな恋心を抱いていた。ある日、勇気を出して話しかけ、連絡先を交換することになる。何度も会ううちに2人の距離はより一層近づき、「勘違いしそうになる」と真っ赤になりながら告げる小岩井に、「勘違いしていいですよ」と答える山下。

字幕／世界最長の戒厳令が敷かれた、台湾。戒厳令解除後の1994年、学生運動に参加した若者たちの自由、そして揺ぎない愛を描いた青春映画。大学の黙従文化に不満を募らせた芸術学科生のチーウェイ（リー・リンウェイ）は、表現の自由のためにストライキに参加する。そして、学生運動のリーダーであるクァン（ロイ・チャン）の恋人、チン（イェ・シャオフェイ）に…。

ワンは生き別れの母を探しに香港からタイにやってくる。しかし到着した空港でウィンとプルとぶつかり鞄を取り違えてしまう。その後、ワンは唯一の手掛かりを頼りに母が住んでいたはずの家に行くが、そこには母ではなくパットという女性が住んでいた。行き場を失い途方に暮れるワンだったが、パットの協力もあり、ウィンとプルと再会する。

日系広告代理店に就職したニム。勤務初日に対面したボスは、先日バーで出会った甘く魅力的な日本人男性アキツキコウジだった！素知らぬ顔でクールに振舞うコウジの様子に落ち込みながらも、残業に奮闘するニム。そんな彼女を秘書に任命した彼との距離は縮まってゆき二人の関係は…随所に登場する日本関連の題材にもご注目！

愛を美しいものだと表現する人もいるだろう。でも現実には必ずしもそうとは限らない。人は恋に落ちると盲目になり、時には相手を傷つけ、相手に傷つけられることも。ラジオ番組「クラブ・サパン・ファイン」に寄せられたのは、画面の前のあなたも経験したことがあるかもしれない、痛みに耐え、愛に傷ついた8つの経験談。果たしてそれぞれの恋が迎える結末とは…。