
森村誠一ミステリースペシャル 終着駅シリーズ #24 終着駅(2010/07/31放送分)
Aired on 2010/07/31
1h 32mins
Play
Watch LaterAre you the member?Login
#24 終着駅/東京・西新宿の廃墟スタジオで絞殺された男性の死体が発見される事件が発生、新宿西署の牛尾刑事(片岡鶴太郎)は現場に急行する。被害者は、カメラマンの軍司弘之(近藤公園)。軍司はその日、現場となった廃墟スタジオで撮影を行う予定で、被写体は“大物”だと周囲に思わせぶりに話していたという。
森村誠一ミステリースペシャル 終着駅シリーズ #24 終着駅(2010/07/31放送分)
#24 終着駅/東京・西新宿の廃墟スタジオで絞殺された男性の死体が発見される事件が発生、新宿西署の牛尾刑事(片岡鶴太郎)は現場に急行する。被害者は、カメラマンの軍司弘之(近藤公園)。軍司はその日、現場となった廃墟スタジオで撮影を行う予定で、被写体は“大物”だと周囲に思わせぶりに話していたという。だが、彼はカメラマンといってもまったくの無名の“自称カメラマン”で、大物を撮影できるほどの腕前もなく、プロとしての収入も得ていなかった。それなのに高級マンションに住み、外車を乗り回し、西麻布でバーを経営するなど豪勢な暮らしを送っていた。バーの従業員・浅川真(松田悟志)や常連客の三上潤子(青山倫子)は思い当たることはないと証言するが、牛尾はなぜ軍司がそんなに金を持っていたのか、そして撮影する予定だった“大物”とは誰なのかが気になった。調べてみると、軍司は生前、人気急上昇中のタレント・宮地あずさ(高山侑子)のヌード写真を撮ると息巻いていたとわかる。だが、あずさ本人も所属事務所社長の水間達彦(甲本雅裕)も、軍司とは面識がないと話す。そんな中、牛尾は妻・澄江(岡江久美子)との会話の中で、あずさが長野県茅野市の出身であり、特急列車“あずさ号”に乗って上京したことにちなみ、あずさという芸名をつけたことを知る。あずさの本名は、宮地由起子というらしい。
Series:森村誠一ミステリーSP