ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第02話
Aired on 2011/01/27
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第2話/京都市内のマンションの屋上で、4階の住人である主婦・巽響子(大家由祐子)の遺体が見つかった。死亡推定時刻は、前夜の9時から11時。自宅の玄関から血痕が見つかったため、そこで頭部を殴打して殺害されたあと、屋上に遺棄されたものと思われた。
ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第02話
第2話/京都市内のマンションの屋上で、4階の住人である主婦・巽響子(大家由祐子)の遺体が見つかった。死亡推定時刻は、前夜の9時から11時。自宅の玄関から血痕が見つかったため、そこで頭部を殴打して殺害されたあと、屋上に遺棄されたものと思われた。桐島孝作(船越英一郎)、真田英俊(高嶋政宏)、友枝凛子(大塚寧々)、御子柴衛(桐山漣)ら特別捜査支援班は、着衣に乱れがない点や、丁寧に指紋や血痕が拭き取られていることから、女性、たとえば主婦の犯行の可能性ではないかと分析する。だが、1カ月ほど前からマンション周辺で黒いフードをかぶった不審な男の目撃情報があったこと、さらには2ヶ月前、近所で黒フードの男が主婦を襲い逃走した事件が発生していたため、捜査一課の目は「男」の犯行に傾いていた。そして、マンション内では、「不審な男を見た」「響子にはストーカーがいた」など、黒フードの男の噂がまことしやかに流れはじめていた。しかし、桐島たち特別捜査支援班は、犯人が犯行現場である4階から屋上へと「上」に向かって動いていたことに注目、犯人はマンション内部の人間だという見方を強めていた。一般的に、犯人は犯行後、逃げ道の確保された方向に動く傾向がある。つまり、犯人がマンションの外部から侵入した人間ならば、下へと降りる方向に動く可能性が高いのだ。犯人はなぜ遺体を屋上に運んだのか…!?桐島は心理捜査で、その謎を解くことができるのか…!?
Series:ホンボシ~心理特捜事件簿~