なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第08話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第08話

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第8話 天界の煉獄/「英雄は……自分の種族を護るために戦う者だ」ラスタライザの不可解な攻撃により、突如姿を消すアルフレイヤ。代わって姿を現したのは、アルフレイヤの『アバター』だった。カイとアルフレイヤの激しい攻防が続き、崩壊していく天使宮殿で、レーレーンとジャンヌは千載一遇のチャンスを伺っていた。アルフレイヤに一矢報いるために。
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なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第01話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第01話

第1話 世界から忘れられた少年/「なんで誰も、本当の世界を覚えていないんだ……!」カイが所属する人類庇護庁の使命は、かつて人類と敵対し『五種族大戦』を繰り広げた五種族を封印し続けること。ある日、カイは幼馴染のジャンヌとショッピングに。何気ない日常を楽しむ二人だが、突如『世界輪廻』が発生。世界は変容していく。ただ一人、カイを置き去りにして……。
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第02話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第02話

第2話 リンネ/「……あなたは……誰?」『世界輪廻』によって『五種族大戦が終わっていない世界』に紛れこんでしまうカイ。そこで出会ったのは、鎖で拘束された少女、リンネだった。リンネの求めに応じ、彼女を助けるカイ。安堵したのも束の間、突如として、異形の怪物『ラスタライザ』が襲来する!
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第03話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第03話

第3話 悪魔の英雄/「そろそろ思い知らせてやろう。反撃の時だ」カイの提案を受け入れ、起死回生の反攻に踏み切るジャンヌ。目指すは王都にそびえる政府宮殿。かつてウルザの中枢だった場所は、今や悪魔の巣窟と化していた。ウルザレジスト全員の想いを背負い、カイは悪魔族の英雄『冥帝ヴァネッサ』と相まみえる……!
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第04話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第04話

第4話 そして世界を記憶する/「目障りだ、人間」ヴァネッサの繰り出す、人間の常識を超越した凄まじい法術を、コードホルダーの力でなんとか凌ぐカイ。駆けつけたリンネも、ヴァネッサの力に、その姿に戦慄する。全ての希望が潰えたかに見えたその時……リンネはその体を変容させていく。
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第05話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第05話

第5話 世界の東へ/「いつか力ずくで奪ってあげる」ヴァネッサを倒し、王都を奪還したカイたち。カイたちはウルザの復興を後に任せ、五種族大戦を終わらせるために旅立つ。最初の目的地は東方、イオ連邦。彼の地の脅威は、人間の上位互換と称される種族『蛮神族』……!
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第06話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第06話

第6話 エルフの森/「主らに契約を提案する」兵士たちの信頼を得ていくジャンヌ。そんな折、イオレジストの指揮官、ダンテがエルフの森で消息を絶つ。ジャンヌは捜索のため、カイたちと共にエルフの森へ向かうが、突然転移門が起動し、エルフの郷へ飛ばされてしまう。そこには、英雄に次ぐ力を持つエルフの巫女、レーレーンが待っていた……。
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第07話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第07話

第7話 心無い天使/「私は天の頂……もっとも高貴にして輝かしき明星である」レーレーンと共に天使宮殿に侵入するカイたち。立ちはだかるは蛮神族の英雄『主天アルフレイヤ』。レーレーンは心優しいアルフレイヤを慕っていたが、彼は変わり果てていた。レーレーンの想いが虚しく踏みにじられようとしたその時、カイはアルフレイヤに対峙する。
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第08話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第08話

第8話 天界の煉獄/「英雄は……自分の種族を護るために戦う者だ」ラスタライザの不可解な攻撃により、突如姿を消すアルフレイヤ。代わって姿を現したのは、アルフレイヤの『アバター』だった。カイとアルフレイヤの激しい攻防が続き、崩壊していく天使宮殿で、レーレーンとジャンヌは千載一遇のチャンスを伺っていた。アルフレイヤに一矢報いるために。
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第09話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第09話

第9話 世界の中心/「……いい子だ、ラスタライザ」カイたちは南のユールン連邦へ向けて移動していた。レーレーンを仲間に加え、道中はより賑やかになる。その最中、休息のために立ち寄った泉で、ジャンヌはリンネとレーレーンに切り出す。英雄の周囲に現れては消える不可解な怪物、ラスタライザについて……。
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第10話

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 第10話

第10話 この世界の預言者/「私は、五種族大戦が終わった世界の存在です」謎の声に導かれ、メガリスに入るカイ、リンネ、ジャンヌ。進んだ先に待ち受けていたのは、預言神アスラソラカの石像だった。コードホルダーについて、預言者シドについて語るアスラソラカ。そしてアスラソラカは預言神の名の通り、ある預言を授ける。