0.5の男 第02話

思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあえる。PMS（月経前症候群）に悩む藤沢さんはある日、同僚・山添くんの行動がきっかけでイライラの症状が爆発。だが、山添くんもまたパニック障害を抱え、生きる気力を失っていた。職場の人たちに支えられ、二人はいつしか、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。

下町の片隅で暮らす短気ですぐカッとなる三上は、強面の見た目に反して、優しくて真っ直ぐすぎる性格の男。しかし彼は、人生の大半を刑務所で暮らした元殺人犯だった--。一度社会のレールを外れるも何とか再生したいと悪戦苦闘する三上に、若手テレビマンがすり寄り、ネタにしようと目論むが...。三上の過去と今を追ううちに、逆に思いもよらないものを目撃していく--。

字幕／医療ナイフのセールスマンのグンソンはやる気もなく営業が下手で、売上を上げるのに苦労していた。彼の夢 は一獲千金を狙って、配信の世界で人気者になること。 高校の同窓会での屈辱的な出来事をきっかけに、思いがけず一夜にしてグンソンの動画が大バズリ！人生が動き出す。

青春も延長できたらいいのに。合唱部部長の岡聡実はヤクザの成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うことに。

字幕／頑張り屋で熱心に働き、周囲の評価も上々だった30歳のジアは、仕事、愛、健康、すべてを失った。疲れ果てた彼女は、貯金のすべてを投じてメルセデスの新型オープンカー「カブリオレ」を購入する。一週間付き合ってくれたら「カブリオレ」をあげることを条件に、元カレを連れ出しドライブ旅行に出るが、彼女が求める解放感はどこにも見つからない。

メガネが、彼らの＜せかい＞を変えた。明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男・増永五左衛門と結婚したむめは、育児と家事で忙しい日々を送っていた。ある日、五左衛門の弟の幸八が勤め先の大阪から帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと持ち掛ける。今はほとんど知られていないメガネだが、活字文化の普及で必ずや必需品になるというのだ。成功すれば…。

生まれながらの聴覚障害を持つヒロイン・美栄子と彼女を取り巻く人々の、言葉を超えた心の交流を描いた人気漫画家・軽部潤子のコミック「君の手がささやいている」。その感動の大ヒットコミックを、武田真治と菅野美穂の顔合わせでドラマ化。

現在、空の旅はとても身近なものとなりました。今や、スマホをかざすだけで簡単に搭乗できる時代です。しかし--かつて日本には“空が奪われていた”時代が存在しました。第二次世界大戦で敗戦国となった日本は、GHQに航空関係の活動を一切禁止され、戦後、日本人が日本の空を飛ぶことは許されていなかったのです。

国産初の腕時計を作り上げ≪東洋の時計王≫と呼ばれた服部金太郎（西島秀俊）の一代記！明治時代。若き金太郎（水上恒司）は洋品店の丁稚から時計商へ転身。やがて独立し「服部時計店」として行列ができるまでに成長させるも、予期せぬ事態に見舞われて…？現在、あたりまえとなっている≪正確な時間≫の重要性に気づき、時計商を目指した金太郎の愛と試練の物語！

川口春奈主演！各世代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながら自分の生きる道を模索するヒューマンラブストーリー！共演は木南晴夏、畑芽育ほか。