薄桜鬼 第10話(最終話)

薄桜鬼 第10話(最終話)

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第十話/伏見からの撤退を決断した新選組。千鶴は、井上源三郎(岡嶋秀昭)と淀城まで援軍要請に赴くが、その途上で行方不明になっていた父・綱道が突然現れる。再会に涙する千鶴。行方をくらましていた理由を尋ねる千鶴だったが、綱道の口から語られた内容は恐るべきものだった。驚愕する千鶴だが、そこに風間が現れ、さらに残酷な真実を語る。
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薄桜鬼 第01話

薄桜鬼 第01話

第一話/父の行方を探して江戸から京にやってきた少女・雪村千鶴(若柳琴子)は、血を求める化け物に襲われそうになる。「羅刹」と呼ばれるその化け物を斬り伏せたのは、「人斬り集団」と恐れられる新選組の幹部たち--土方歳三(崎山つばさ)、沖田総司(金井成大)、斎藤一(矢野聖人)だった。千鶴は新選組に身を置き、父・綱道を探すことになるが…。
薄桜鬼 第02話

薄桜鬼 第02話

第二話/新選組屯所への襲撃計画を知った土方たちは、長州人を始めとする尊王攘夷派浪士が集う会合の場に踏み込むことを決める。会合場所は、四国屋か池田屋のいずれかだが、山崎烝(永田崇人)ら監察の情報だけでは絞り切れない。やむなく、隊を二手に分けて出陣する新選組。近藤勇(田中幸太朗)ら10名は池田屋、土方ら24名は四国屋に向かうが--。
薄桜鬼 第03話

薄桜鬼 第03話

第三話/山南敬助(中林大樹)の命を受け、土方たちのもとへ伝令にひた走る千鶴。その頃、近藤たちは既に長州人を始めとする尊王攘夷派浪士が会合する宿--池田屋に踏み込んでいた。大人数相手に獅子奮迅の活躍を見せつつも、味方の援護を待ち続ける近藤たち--。池田屋での壮絶な戦いの中、沖田と藤堂平助(福山康平)は、ただならぬ気配をまとった妖しげな二人の浪士に…。
薄桜鬼 第04話

薄桜鬼 第04話

第四話/池田屋への討ち入りで、一夜にしてその名を揚げた新選組。近藤らが江戸で行った隊士募集に応じ、伊東甲子太郎(東山龍平)が新選組に入隊する。近藤は伊東に心酔するが、他の隊士たちはそれぞれ複雑な思いを抱える。特に、総長でありながら剣客の道を絶たれていた山南は、伊東が参謀の座に就いたことでますます居場所を失くしてしまう。
薄桜鬼 第05話

薄桜鬼 第05話

第五話/綱道が残した資料を基に、密かに薬の改良を続けていた山南は、自ら薬を飲み人ならざる者へと変貌してしまう。土方は、山南に襲われた千鶴の傷が瞬く間に治癒するのを目にし、千鶴が羅刹ではないかと問いただすが--。山南の騒動もあり、新選組は西本願寺へと屯所を移転する。父親捜しを続ける千鶴だが、思うような手掛かりはいまだつかめぬまま。そんなある日…。
薄桜鬼 第06話

薄桜鬼 第06話

第六話/新選組内部で伊東派への不信感が強まる中、伊東に何も言わない土方に対し、永倉新八(才川コージ)はいらだちを募らせていた。そのころ、京では制札を引き抜く事件が相次ぎ、新選組に制札警護の命が下る。原田左之助(時任勇気)が制札を守り切った報奨金で、気の合う隊士らと飲みに繰り出す永倉だったが、意気揚々と向かった店にひとり待っていたのは土方だった--。
薄桜鬼 第07話

薄桜鬼 第07話

第七話/「御陵衛士を拝命する」と告げ、新選組を出て行った伊東。斎藤と藤堂も、伊東に付き従い隊を離れることになり、新選組はばらばらになってしまう。ある夜、羅刹となった隊士が千鶴に襲い掛かる。駆け付けた土方らに間一髪助けられる千鶴だが、山南の身に異変が起こる。時を同じくして、風間千景(伊万里有)らが、屯所内に侵入する。千鶴にゆっくりと歩み寄る風間。
薄桜鬼 第08話

薄桜鬼 第08話

第八話/伊東派に潜伏していた斎藤により、伊東が近藤の暗殺計画を練っているとの情報がもたらされる。土方は、永倉と原田に伊東ら御陵衛士を斬るよう命じる。そして、刃向かうようなら、藤堂も斬れ、と--。藤堂の身を案じ声を上げる千鶴だが、土方は聞く耳を持たない。ある夜、新選組と御陵衛士はついに事を構えることに。永倉・原田と藤堂は…。
薄桜鬼 第09話

薄桜鬼 第09話

第九話/薩摩・長州の両藩に対抗すべく、幕命により伏見奉行所に拠点を移した新選組。数日後、近藤が軍議から帰る途中で何者かに狙撃される事件が起こる。生死の境をさまよう近藤。その知らせを耳にした沖田は、病の身を引きずりながら山南の部屋へ向かう--。日に日に激化する薩長軍との戦いで、新選組は次第に劣勢を強いられていく。そんな中、土方はある決断を下す。
薄桜鬼 第10話(最終話)

薄桜鬼 第10話(最終話)

第十話/伏見からの撤退を決断した新選組。千鶴は、井上源三郎(岡嶋秀昭)と淀城まで援軍要請に赴くが、その途上で行方不明になっていた父・綱道が突然現れる。再会に涙する千鶴。行方をくらましていた理由を尋ねる千鶴だったが、綱道の口から語られた内容は恐るべきものだった。驚愕する千鶴だが、そこに風間が現れ、さらに残酷な真実を語る。