駐在刑事Season2（2020/01/24放送分）第01話

第一話／かつて敏腕刑事だった江波敦史（寺島進）。今は駐在さんとして奥多摩の人々から親しまれている。ある日、水根渓谷上流で奥多摩酒造専務・黒田の変死体が見つかる。第一発見者は同僚の岸本珠美（高島礼子）。珠美は警察での取り調べ中、「自分が殺した」と自供。しかし、犯行時刻に珠美は別の場所にいたという目撃証言を聞いた江波は独自に捜査を開始し…。

第二話／会社社長・平良鋭一郎が殺された。平良は、大学時代の部活仲間である佐野つぐみ（入来茉里）らとともにグランピングを楽しんでいたという。そんな中、遼子（笛木優子）の父で水根の元駐在・兵次（泉谷しげる）が久々に水根に帰ってくる。何かと事件に首を突っ込む兵次だが、何者かに崖から突き落とされてしまう！実は以前ある男性が同じ崖から転落した事件があり…。

第三話／奥多摩のアウトドア施設で会社社長・沖永が殺された。遺体のそばにいた宇佐美（忍成修吾）は逃亡。さらに、山岳ガイドセンターにいた遼子（笛木優子）や夏子（田中美里）らを人質に立てこもる。人質の中には妊婦の江里子（島崎遥香）も。犯人と対峙する加倉井（北村有起哉）はいつもと様子が違い…。さらに江里子が破水！江波（寺島進）は…。

第四話／奥多摩で金貨が発見され宝探しが流行！観光客が急増し江波（寺島進）は毎日見回りに駆り出されていた。そんな中、夏子（田中美里）の息子・海人（高橋來）も友達と山へ宝探しに向かう。すると偶然、男（大澄賢也）が死んでいるのを発見。驚きのあまり逃げ出すが犯人らしき人物に顔をみられてしまう。その後江波が渓流で男の死体を見つけ…。

第五話／平成最後のフィクサー大曾根（伊東四朗）の右腕で、殺人容疑で裁判中の葛城（本宮泰風）が警察病院から逃走した！加倉井（北村有起哉）は江波（寺島進）へ復讐するためではないかと忠告し奥多摩を捜索。そんな中、奥多摩で男の変死体が発見された。元妻の羽川（真飛聖）に疑惑の目が向けられるが、遼子たちがアリバイを証言する。そして遂に葛城が姿を現し…。

第六話／美也子（市毛良枝）の夫・岩男の13回忌に“奥多摩のクマタカを守る会”のメンバーや岩男の親友・風巻（渡辺裕之）が集まる。江波（寺島進）は、彼らがソーラーパネル建設のための森林伐採計画をめぐり森瀬建設の森瀬社長（相島一之）とトラブルになっていることを知る。翌朝、崖下から森瀬が死体で発見され、血中からは麻薬の成分が！

第七話／観音滝付近で男性の変死体が見つかる。男の正体は綿谷大介（黒田大輔）。夏子（田中美里）の夫だった。江波（寺島進）はアリバイを証言するが夏子は参考人として取り調べを受ける。一方で、大介はIT会社社長・桜田に息子の養育費を要求し恐喝で訴えられていたことが発覚。夏子と桜田は不倫関係にあったのでは？と睨んだ加倉井（北村有起哉）は…。