レディ・ジョーカーShareSee detailsWatch Later1984年の「グリコ・森永事件」から着想を得たと言われる、髙村薫の同名小説が待望のドラマ化。原作は単行本と文庫を合わせた累計発行部数が100万部を越えるという大ベストセラー小説で、ビール会社社長の誘拐に端を発し、大企業の舞台裏や社会問題などに切り込んだ社会派サスペンス。国内ドラマ刑事・探偵サスペンス・ミステリー(C)2010 髙村薫/新潮社 (C) 2013 WOWOW INC.EpisodesSortingレディ・ジョーカー 第01話第1話/日之出ビール・城山社長の元に不審な音声CDが届く。自社の過去の不正を追及する内容に城山は動揺する。そんな中、兄を亡くした薬局店主・物井、警察組織に恨みを持つ刑事・半田ら、競馬仲間の5人はある計画を行動に移す。レディ・ジョーカー 第02話第2話/合田らは日之出ビール社長誘拐事件の捜査に当たるが、程なくして城山社長は解放される。市場に流通する日之出ビールへの異物混入をにおわせ20億円を要求された城山は自社の商品を守るため、警察に真実を隠し犯行グループの指示に従う。レディ・ジョーカー 第03話第3話/城山社長は自宅に届いたレディ・ジョーカーからの指示書を警察に伏せる。日之出ビールに届いたもう一つの指示書を元に現金受け渡しに臨む警察だったが、犯人が現われず混乱する。レディ・ジョーカーの思惑通り計画が進む中、東邦新聞記者・八代は事件の背後にある兜町の金の動きを疑う。レディ・ジョーカー 第04話第4話/レストランで赤い異物混入ビールが発見される。レディ・ジョーカーの仕業だとマスコミが一斉に報じ、城山社長らは対応に苦慮する。騒ぎが広がり、レディ・ジョーカーの計画が順調に進む一方で、半田が警察内部犯行者のリストに挙がる。レディ・ジョーカー 第05話第5話/現金受け渡し場所に現われた男が確保される。しかし、誤認逮捕と分かり、警察は失態を満天下にさらす。合田は警察をあざ笑うかのようなレディ・ジョーカーの一連の行動から、組織に恨みを持つ半田の犯行だと睨む。レディ・ジョーカー 第06話第6話/赤い異物を混入された毎日ビールの商品が発見される。半田と対立していた高の仕業だったが、レディ・ジョーカーを名乗る犯行声明が出される。計画が狂い始めた半田の元には、合田が迫っていた。一方、城山社長は自社で起きた内部告発、自らの家族の問題で苦悩する。レディ・ジョーカー 第07話(最終話)第7話/一連の事件は自分の責任と後悔する城山社長は会社を離れる決意をする。そして、東京地検検事・加納を訪ねる。一方、合田は身内である警察官を逮捕できない警察組織を見切り、ひとりで執拗に半田を追い続ける。