ジョジョの奇妙な冒険 第二期
スタンド覚醒。星の宿命が動き出す…。時は、1987年…ジョセフ・ジョースターと柱の男たちとの死闘から49年後…。ジョセフは「悪霊に取り憑かれた」という孫・空条承太郎に会うため、極東の地・日本を訪れる。そして承太郎に対し、悪霊…「幽波紋(スタンド)」が突如発現した原因を語る…。それは、吸血鬼・DIOと、ジョースター家の忌まわしき因縁によるものだった。
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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第01話
第1話 悪霊にとりつかれた男/1987年日本。ジョースター家の血を引く青年・空条承太郎は留置場に囚われていた。承太郎の母・ホリィは「自分には悪霊がとりついている」と釈放を拒む承太郎を案じ、アメリカにいる承太郎の祖父・ジョセフに助けを求めることに。すぐさま来日したジョセフは、アヴドゥルと共に承太郎のもとへ向かい「悪霊の正体を全て知っている」と告げる。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第02話
第2話 裁くのは誰だ!?/ジョセフが語った“悪霊”の正体…「幽波紋(スタンド)」の力を隠しながら、日常生活に戻る承太郎。だがある日、不自然な現象で軽傷を負ったことをきっかけに、花京院典明と知り合う。医務室で傷の治療を行おうとした承太郎は、花京院からのメッセージに気が付く。そこには花京院の幽波紋(スタンド)による、承太郎への殺害予告が書かれていた。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第03話
第3話 DIOの呪縛/覚醒したスタンド能力で、DIOの刺客・花京院を打ち破った承太郎。傷つき倒れた花京院の身柄を確保し、DIOの情報を得ようとするが、ジョセフは花京院の脳に「肉の芽」という、摘出不可能なDIOの細胞が植え付けられていることに気付く。花京院の死は免れないことを指摘するジョセフだったが、承太郎は自身のスタンドで摘出しようとする…!
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第04話
第4話 灰の塔(タワー・オブ・グレー)/50日以内にDIOを倒さなければ、ホリィの命が危ない…。承太郎たちはDIOを打倒するため、彼が潜んでいると思われるエジプトへの旅を開始する。道中の飛行機内、承太郎たちは再びDIOの放った刺客と遭遇!それは、破壊と災害、そして旅の中止を暗示するという凶悪なスタンド「灰の塔(タワー・オブ・グレー)」であった。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第05話
第5話 銀の戦車(シルバーチャリオッツ)/DIOからの新たなる刺客、ポルナレフに襲われた承太郎たち。彼のスタンド「銀の戦車(シルバーチャリオッツ)」の鋭い剣さばきに圧倒されるが、ポルナレフの挑発に応じたアヴドゥルが「魔術師の赤(マジシャンズレッド)」で立ち向かう。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第06話
第6話 暗青の月(ダークブルームーン)/新たな同行者を加えた承太郎たちは、スピードワゴン財団の協力をうけて海路で次の目的地・シンガポールへと向かう。その道中、船内から密航者が見つかり騒ぎが起こるなか、承太郎が海中から敵スタンドに襲われてしまう。船にいる人間は、仲間を除くと身元のはっきりした船員10名、そして謎の密航者がひとりだけ…。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第07話
第7話 力(ストレングス)/ニセ船長の仕掛けで爆破された船から脱出し、救命ボートで広大な海を彷徨う承太郎たち。そこに姿を現したのは、巨大な貨物船であった。疑心暗鬼になりながらも、一行は助けを求め、貨物船に乗り移る。だが、船は正常に稼働しているにも関わらず、船内に人影はなく、いたのは檻の中のオランウータンが一匹だけ…。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第08話
第8話 悪魔(デビル)/シンガポールに到着した承太郎一行は、宿泊先のホテルで別行動をとる。ホテルの部屋で一人になったポルナレフを待ち受けていたのは、「呪いのデーボ」として怖れられる新手のスタンド使いだった。デーボが操るスタンド「悪魔(エボニーデビル)」には、相手を恨めば恨むほど強くなるという能力があり、ポルナレフは敵の罠にはまり絶体絶命の危機に。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第09話
第9話 黄の節制(イエローテンパランス)/「我々の中に裏切り者がいる、花京院に気をつけろDIOの手下だ」ハーミットパープルで念写された奇妙なメッセージを前に、とまどうジョセフ達。一方、それを知らない承太郎は、花京院やアンとシンガポールを散策していた。花京院はスリに過剰なまでの暴行を加えるなど、異常な行動を繰り返す。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第10話
第10話 皇帝(エンペラー)と吊られた男(ハングドマン) その1/シンガポールを出国し、インドに入国した承太郎たち。文化の違いに驚きながらも、レストランで小休止をとる。そこで、鏡の中だけに見える謎のスタンドに襲われるポルナレフ。「鏡をつかうスタンド使い」は、ポルナレフの妹の仇である「両腕が右手の男」である可能性が高い。復讐に燃えるポルナレフは…。