ちはやふる

ちはやふる

夢に懸ける情熱、今始まる!姉が日本一のモデルになることが夢である小学6年生の綾瀬千早は、転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は、競技かるたで名人になること。普段は大人しい新が真剣に札を払うその姿に衝撃を受けた千早は、幼なじみの真島太一も巻き込んでかるたの魅力に引きこまれていく。
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ちはやふる 第21話

ちはやふる 第21話

第二十一首 「わがころもでにゆきはふりつつ」/再びクイーンと対決するために、クイーン位東日本予選に出場する千早。一回戦の相手は天才と呼ばれる小学生・梨理華。千早は、速くとるかるたをする梨理華と向き合うことで、速く取らないかるたの意味を理解していく…。
ちはやふる 第22話

ちはやふる 第22話

第二十二首 「うつりにけりないたづらに」/千早の次の対戦相手は前クイーンの山本由美。過去にみたクイーン戦での由美の粘り強い試合が印象的に残っている千早。強い相手との戦いに気持ちも引き締めて試合にのぞんだが、明らかに気の入っていないかるたをする由美に対し、千早の心は燃え上がる。
ちはやふる 第23話

ちはやふる 第23話

第二十三首 「しろきをみればよぞふけにける」/由美に4枚差で負けてしまった千早。悔しい思いはしたものの、原田先生や坪口の活躍に励まされ、自分の未熟さを知る。一方、新は西日本予選で4回戦敗退していた。かるたから離れてしまった時間を後悔し、更に熱心に練習に打ち込む新。それぞれがまた一つ成長し、新たな一歩を踏み出し始める。
ちはやふる 第24話

ちはやふる 第24話

第二十四首 「をのへのさくらさきにけり」/太一の家でクイーン戦、名人戦を観戦することになった瑞沢高校かるた部。そこには変貌を遂げたクイーンの姿が。太った身体でうまく動けず、由美に札をとられるクイーン。このまま勝負は決まってしまうのか…。
ちはやふる 第25話(最終話)

ちはやふる 第25話(最終話)

第二十五首 「もれいづるつきのかげのさやけさ」/28枚もの一字決まりをもつ名人、周防のかるたにショックを受ける千早達。千早、新、太一、かるた部の皆はそれぞれが想いを胸に抱き、かるたへと向き合っていく…。