グレイズ・アナトミー シーズン10 第15話／字幕

字幕／第1話 託された決断／嵐は過ぎ去るが、病院の混乱は続いていた。人手や備品が不足し、オーウェンと理事たちはERの休診を決める。ところが市内で土砂崩れが発生し、避難誘導していた警官や消防士、負傷者が搬送されてくる。医師たちがそれぞれオペを担当する中、シェーンはベイリーにリチャードを探すよう頼まれる。シェーンは嘘をついてヘザーに探しに行かせるが…。

字幕／第2話 さよならが言えなくて／デレクはヘザーを救うため、開頭手術を行うが…。ベイリーはオーウェンとともにリチャードを開腹し、壊死した組織を探すが見つからない。病院にやってきたキャサリンがオペは無謀だと見学室から怒鳴りつけ、ベイリーはやむなくオペを中止する。ジャクソンが気になるエイプリルは、マシューに婚約解消を切り出されてしまう。

字幕／第3話 むなしい叫び／嚥下障害のために自力で食事が取れなくなったリチャードは、回復への気力を失い、NGチューブの挿入を拒んでいた。彼を心配し面会に来たメレディスに対し、リチャードは「君を代理人にしたのは間違いだった」と告げる。一方、病院の外科外来は嵐のせいで多大な被害を受けていた。オーウェンは修繕費の工面のため理事会の開催を要請するが…。

字幕／第4話 ショーは続く／嵐で被害を受けた病棟修復のため、寄付金集めのパーティーが開かれる。「一番金を集めた診療科に総額の1割を与える」と言われたメレディスらは、早速客にアピールを開始。オーウェンはクリスティーナに「新しい出会いのための練習だと思って頑張れ」と言われ困惑するが、そこへシアトル長老派病院の産婦人科医エマ・マーリングが現われる。

字幕／第5話 仕事と育児の両立／仕事に復帰したメレディスとデレクは、居候中のカリーと3人で共同育児態勢をとって奮闘中。メレディスは産休前に担当していた患者にクリスティーナが心肝移植を行なうと知り、ベイリーを押しのけてオペに入ろうとする。ジョーはアレックスの父親ジミー・エヴァンスをドラッグ中毒から立ち直らせ、親子で対面できるよう画策するが…。

字幕／第6話 それぞれの地図／メレディスは国立衛生研究所の助成金を申請しようとして研究テーマで迷っていた。いつもならクリスティーナに相談するのだが、彼女にオペから外されたこととそのときの発言で傷つき、2人の間には溝ができていた。一方、デレクはカリーとともにブレイン・コンピュータ・インターフェース（BCI）の研究を進めていた。

字幕／第7話 スリラー／ハロウィンの日。メレディスらがパーティーを企画する中、病院には、男性の顔に噛みつき胸を撃たれたドラッグ依存症の患者が運ばれてくる。心臓を撃たれているにも関わらず意識があり、暴れてリアに噛みつく。その後の検査ですべての臓器が左右逆にあることが判明する。

字幕／第8話 2対1のルール／研究のため3Dプリンターを購入したメレディスは、試作でフォークを作り披露するが、他の医師たちに失笑される。その後、ガン患者ウィルのオペを担当。肝臓に深く入り込んだ腫瘍をすべて取りきろうとするが、アレックスとステファニーに反対されて執刀医から外されてしまう。一方、クリスティーナが人工血管を移植した赤ん坊が拒絶反応を起こす

字幕／第9話 謝罪の重み／カリーと病院が患者から損害賠償を求めて訴えられた。患者はオリンピック金メダリストのスノーボード選手、トラヴィス・リード。カリーは、股関節を痛めた彼のオペを担当することになったが、その際にトラヴィスは、まだ臨床試験段階にある人工股関節を使っての手術を希望。しかし、手術後に患部が化膿したため両脚は切断されてしまう。

字幕／第10話 私の知らないあなた／クリスティーナはメレディスと話し合い、3Dプリンターを使用する時間を決め、人工血管の作製に取りかかる。だがオペ当日、人工血管が汚染されてしまい、再び作り直すことに。使用時間を一方的に延長されたメレディスは憤慨するが……。一方、強迫性障害の症状が続くベイリーに、ベンは精神科への相談を勧めるが、ベイリーは反発する。