鳳凰の飛翔 第53話／字幕

字幕／第十一話／皇太子と寧昇（ニン・ション）を招いた食事の席で、寧研（ニン・イエン）はその場に入り込んだ鳥に「皇太子殿下」と呼ばれてしまう。寧研は実はその鳥が神鳥であると辛子硯（シン・ズーイエン）に告げられ、共に現れたまじない師を問いただす。しかし、これは寧研が皇太子の地位を狙っていることにするための、皇太子と辛子硯による策略であった。

字幕／第十二話／寧研（ニン・イエン）はまじない師の言葉を信じ、魏知（ウェイ・ジー）の姿の鳳知微（フォン・ジーウェイ）に皇太子の生年月日が刻まれた桐の像を東宮に埋めさせる。鳳知微は東宮に潜入し、偶然、皇太子が寧喬（ニン・チャオ）を陥れたことと、ニン・イーを毒殺しようとしていることを盗み聞く。

字幕／第十三話／寧研（ニン・イエン）は口封じのため魏知（ウェイ・ジー）を殺すよう命じるが、顧南衣（グー・ナンイー）に阻止される。常海（チャン・ハイ）と寧昇が密接に連絡を取っていることを知った皇太子は、常海が自分を一心に支えていないと感じて激怒する。そして皇太子は多くの僧侶を東宮に集め、天盛帝の手を借りて寧研を排除しようとする。

字幕／第十四話／鳳知微（フォン・ジーウェイ）は青溟書院に入り、燕懐石（イエン・ホワイシー）と友人になる。皇太子は桐の像に父の生年月日が刻まれていたことに不安を感じ、辛子硯（シン・ズーイエン）に調査を命じる。寧研（ニン・イエン）はニン・イーに助けを求めるが、ニン・イーはこれを拒否し、逆に寧研に寧喬（ニン・チャオ）の事件の真実を話させる。

字幕／第十五話／寧研（ニン・イエン）はまじない師に再び会おうとする。天盛帝はこの事件について辛子硯（シン・ズーイエン）に真相を聞く。辛子硯は天盛帝にまじない師に扮して寧研の話を直接聞くことを提案し、事件が皇太子の策略だと暗示する。しかし、実際にまじない師に扮して寧研のもとに現れたのは皇太子だった。

字幕／第十六話／韶寧（シャオニン）は逃げる鳳知微（フォン・ジーウェイ）の後を追うが、馬方にぶつかり怒る。馬方から韶寧が公主だと知らされた鳳知微は彼を助け、韶寧に謝罪を求める。傍でそのやり取りを見た顧南衣（グー・ナンイー）は馬方が武術に長けていると鳳知微に教える。過眠症に悩まされるニン・イーは、天盛帝が同じ症状だと知り、疑問を抱く。

字幕／第十七話／皇太子は天盛帝を見殺しするよう示唆する常海（チャン・ハイ）に怒り、それを拒否する。常海はその行動から皇太子の孝心を感じて喜び、ニン・イーを陥れるよう提案する。天盛帝とニン・イーが同時に病に倒れ、皇太子はニン・イーを陥れようとするが、指輪に問題があることを趙淵（チャオ・ユエン）に察知される。

字幕／第十八話／焼死体を発見した寧澄（ニン・チョン）は鳳知微（フォン・ジーウェイ）が死んだと考えるが、ニン・イーは信じなかった。楚王府に戻ると鳳知微が生きており、ニン・イーは再会に喜ぶが、鳳知微は人を死なせたことに悲しむ。鳳知微は辛子硯（シン・ズーイエン）を誤解していたが、ニン・イーは彼女に真実を伝え、馬方の父の命を守ると約束する。

字幕／第十九話／覆面の人物が魏知（ウェイ・ジー）と名乗る鳳知微（フォン・ジーウェイ）だと判明し、皇太子は驚愕する。鳳知微は天盛帝に皇太子が血浮屠を操っていることを告げようとするが、刺客が現れる。馬方の父は皇太子と顧衍（グー・イエン）両方の指示を無視し、天盛帝を襲い、ニン・イーに殺される。皇太子とニン・イーは互いに罪をなすりつけ合ったことで…。

字幕／第二十話／韶寧（シャオニン）は皇太子を訪ね、楚王府から金羽衛が撤退したことを伝える。酔っ払った皇太子はニン・イーを殺すと叫び、内侍の陳明（チェン・ミン）に聞かれてしまう。鳳知微（フォン・ジーウェイ）は市場で雑役を助けて手下にする。ニン・イーは鳳知微が届けてきた酒を霍老三（フオ・ラオサン）に与えたが、酒に毒が入っており、霍老三が死んでしまう。