花渓記＜かけいき＞～君が空から舞い降りて～ 第04話／字幕

字幕／第21話 荘主の思惑／初月の侍女、桃雲（タオユン）が本物の寒綰卿（ハン・ワンチン）だと判明する。そこで荘主は、安景昭に寒綰卿との結婚を命令する。荘主は、結婚を断る安景昭を初月と共に食事に招待するが、その場に寒綰卿も現れる。荘主は寒綰卿こそが安景昭の妻にふさわしいと有無を言わせない。

字幕／第22話 刺繍の名人／刺繍の名人、居五堂（ジュー・ウータン）を捜すため、初月は風月坊の歌うたい、月歌（ユエゴー）を訪ねる。ひょんなことから、月歌が恋愛問題を抱えていることを知った初月は、相談に乗ってアドバイスをして、そのお礼に居五堂の住居を教えてもらう。一方、初月を捜し出した安景昭は、寒綰卿に抱きついたのは幻覚のせいだと弁明をするが…。

字幕／第23話 結婚の承諾／山荘への帰り道、初月たちは“闘転星移”の秘伝書を魔窟から盗み出したのは安景昭たちだと疑う紅翡に襲われる。魔窟へと連れ去られた初月を必死に追う安景昭だが、結局、傷痕を見せることで誤解は解け2人は解放される。山荘に戻った安景昭は、寒当主からの文を荘主に渡し、寒綰卿との結婚の取り消しと、初月との結婚を願い出る。

字幕／第24話 別れの決意／犯人の手がかりを入手した帰り道、安景昭は闘転星移の使い手に襲われ深手を負う。意識不明の安景昭を心配した初月は、安景凌の勧めで妙音寺に祈祷に出向く。寺の僧侶に別の世界から来た人間だと言い当てられた初月は、僧侶の言葉に耳を傾ける。自分の存在が安景昭の体に影響を及ぼし、生命力を損ない、死に至ると聞き、別れを決意する。

字幕／第25話 犯人の手がかり／抹殺されようとする紅翡を救うため、初月と安景昭は白ジーと共に地下牢へ向かう。2人は協力して仕掛けを解いて何とか脱出するが、竹隠閣主らに見つかり、屋敷内に軟禁されてしまう。今もなお冷戦中の初月と安景昭は白ジーを巻き込み意地の張り合いを続ける。そんな中、一連の事件の犯人につながる手がかりを見つけた安景昭は…。

字幕／第26話 仕掛けられた罠／監禁された安景凌は側近の助けで脱出し、玄風大師を闘転星移で殺害した罪を安景昭にかぶせる。安景凌の巧妙な罠で真犯人にされた安景昭が、真気を奪う神元鞭で打たれそうになる時、初月が助けに入る。初月をかばった安景昭はその場で意識を失う。東華らに助けられたが、回復は絶望的だ。そこへ魔教の長老だった月溟（ユエミン）が現れる。

字幕／第27話 和解／必死で謝る初月を安景昭は許さなかったが、自分を救うために、己の身を犠牲にして幽蘭花の寒気を取り除いたと知り、わだかまりを解く。安景昭らの行方を探る安景凌は、初陽が現代に戻る様子をのぞき見するが、その仕掛けは分からない。隠れ家が見つかってしまい、安景昭を逃がすために安景凌と対峙した初月は山荘に連れていかれる。

字幕／第28話 一筋の光／寒気に侵され危険な状態の初月が洞窟に監禁されたと聞き、安景昭は助けに向かう。それを阻む安景凌の闘転星移を一瞬食い止めるが、安景昭は瀕死となる。月溟は己の力を全て伝授して安景昭を救おうとする。一方、安景凌は月溟には闘転星移に抵抗する術があるかもしれないと憂慮し、自身の力を蓄えるため、他者から力を吸収し始める。

字幕／第29話 真犯人の正体／隠れ家を突き止められた安景昭は再び安景凌に連れ去られる。初月は間一髪のところを紅翡に助けられ、月溟や紅翡らと武林が集まる同盟大会で安景昭を救出する計画を立てる。同盟大会の日、まずは混乱に乗じて紅翡が安景昭を連れ出す。安景凌を始め、皆が安景昭を非難する中、死んだはずの玄風大師が現れ、真相を話し始めると…。

字幕／第30話 現代へ／結婚前夜、別れの言葉を言う初月を不審に思う安景昭。式に現れない初月に全てを察した安景昭は、あとのことを祖母や東華らに任せ、初月と共に現代に戻る。2人は事故に遭った初月の母を見舞いに病院へ行くが、母親は無職の安景昭を娘の相手として認めない。初月は仕事に復帰するが、安景昭は2人の関係を認められるように思案する。