コッソンビ熱愛史 第12話／字幕

字幕／EPISODE1／科挙を受ける士人専門の宿、二花院を営むダノ。客を探すために街へ出るが、ある男から結婚をせまられる。そこへ通りすがりの士人、シヨルが助けに入る。しかし、駆けつけた役人に妓房で無銭飲食をしたことをとがめられ、シヨルは連行されてしまう。その後も客探しを続けるダノは、はたご屋でサンと出会う。

字幕／EPISODE2／反逆者を捜して二花院にやって来た漢城府の役人たち。二花院で過ごす3人の士人に号牌を見せるように伝える。一方、父親の借金返済を催促に来た男たちが富営閣から来たと聞いたダノ。ファリョンへ会いに行くが、実際には富営閣ではなくチャン判官から借りたお金だと聞かされる。

字幕／EPISODE3／イ・ソルを捜すために先王の尚膳の元を訪ねたダノ。廃嬪の奴婢だったモクセという男が果川県に住んでいると聞き、捜しに行く。そこでイ・ソルの顔だちと、くるぶしに赤い斑点があるという特徴を聞き出すことに成功する。一方3人の士人たちは、宿を空けてばかりいるダノが何をしているのか気になり始める。

字幕／EPISODE4／危険な目に遭ってもイ・ソル捜しをやめようとしないダノを見て、みんなで一緒にイ・ソルを捜そうと提案したユハ。初めは断るダノだが、羅州宅に言いつけようとするシヨルのせいで、しぶしぶ提案を受け入れることにする。一方、大妃が王子に会おうともしないことに不満を抱くパク貴人。そのことをイ・チャンに伝えるが、王子が偽者だと見抜かれ…。

字幕／EPISODE5／チャン判官に呼ばれたダノは、イ・ソルの番人が訪ねてきたら知らせるように言われる。不思議に思うダノにチャン判官は、番人を見つけたら借金も帳消しにすると約束する。一方、イ・チャンに呼び出されたチャン判官は、今後イ・ソルに関する報告は直接するように言われる。また、富営閣で漢城府による賭博の取り締まりが行われ…。

字幕／EPISODE6／身元に不審な点があるとのことで連行されたシヨル。その姿を見たダノは、常にシヨルのそばにいたサンが番人だと確信する。そこに弓矢を持って現れたサン。シヨルを助けに行ったら捕まってしまうと説得するダノだが、サンは聞き入れない。一方、育ての母親の命が危ういと聞かされたユハ。本家へ戻ると、父親の遺品と遺産を渡される。

字幕／EPISODE7／二花院を手放し、寺に身を寄せたユン家の姉妹と羅州宅。ユクホとユハが会いに来るが、後を付けられてチャン判官に居場所を知られてしまう。寺に来たチャン判官はダノに刀を突きつけ、イ・ソルが誰なのか答えろと脅す。そこへ謎の剣客が現れダノたちを助ける。剣客が番人だと確信したチャン判官だが、同じような格好をした剣客がもう1人現れ困惑する。

字幕／EPISODE8／はたご屋に現れた漢城府の軍官たちに連行されたダノ。チャン判官から竜の絵が描かれた輪図を取り上げられ、なぜ廃世子の遺品を持っているのかと問い詰められる。かたくなに答えないダノだが、首を絞められて十数年前にイ・ソルをかくまったことを話してしまう。そこへユハが現れ、借金を返す代わりにダノを解放するよう要求する。

字幕／EPISODE9／内禁衛に入ったサンから、自らの手で王を断罪するつもりだと聞いたダノ。いくら止めても聞く耳を持たないサンを見て、遠くへ逃がそうと清へ行く船を手配しようとする。それを見ていたバンヤはチャン判官に報告する。チャン判官はユクホを呼び出し、ダノが見つけたイ・ソルが誰なのかを教えれば官職を買い与えると約束する。

字幕／EPISODE10／王様の前で見事な武芸を見せ、目上の従事官の反感を買ってしまったサン。1人で武器を磨くはめになるが、そこで内禁衛の侍衛日誌を目にし、内禁衛の護衛がない空白の時間があることを知る。一方、ダノの力になりたいホンジュは、男装してシヨルと共に街へ出る。はたご屋で二花院の宣伝に励むが、そこへチャン判官が通りかかる。