蒼月華 ～めぐる運命、一途な恋～ 第26話／字幕（最終話）

字幕／第1話 敵討ちへの決意／生まれつき毒に冒されている洛渓雲（らく・けいうん）は、余命わずかと診断されながらも雲渓（うんけい）という名の測量師として腕を振るっていた。滄月（そうげつ）城では造営工事の話が進んでいるが、城主の息子、江朝曦（こう・ちょうぎ）は道楽息子でブタの競技に興じている。

字幕／第2話 暗殺計画／江朝曦（こう・ちょうぎ）に疑われていると気づいた雲渓（うんけい）は、惚れた演技で何とか留まり、江朝曦（こう・ちょうぎ）の暗殺を企てる。一方の江朝曦（こう・ちょうぎ）は雲渓（うんけい）の素性を探り、蒹葭（けんか）巷出身の孤児だという事実を知る。同時に、幼き頃に見た洛（らく）家の惨状の真相を探るため…。

字幕／第3話 無実の罪／菓子職人の辣妹児（らつまいじ）が試験に受かるための助言を求めてやって来る。雲渓（うんけい）は生花を使った菓子を思い出し、人目を忍んで花を摘み取るが、その様子を見られてしまう。ある日、江朝曦（こう・ちょうぎ）の飼っている豚がその花畑の中で突然死に、雲渓（うんけい）が犯人として疑われる。

字幕／第4話 覚悟の治療／雲渓（うんけい）は過去の記憶を頼りに江朝曦（こう・ちょうぎ）に鍼を打ち、的確な応急処置を施す。そこに医師で江朝曦（こう・ちょうぎ）の弟である楚賢（そけん）が駆けつけるが、彼は雲渓（うんけい）の主治医、斉（せい）医師だった。雲渓（うんけい）は自らへの疑いを晴らすため、知恵を絞ってテン（てん）虫を放った真犯人を突き止める。

字幕／第5話 家族の秘密／蕭（しょう）家には知られてはならない秘密があった。それは江朝曦（こう・ちょうぎ）が実の息子でないということだった。その秘密を知った洛鶴軒（らく・かくけん）が父親である洛道安（らく・どうあん）を解放するよう迫っていた。その事実を知らないまま、雲渓（うんけい）は屋敷のどこかにいるはずだと兄の行方を必死に捜していた。

字幕／第6話 疑惑への釈明／雲渓（うんけい）を心配し、護衛として屋敷に入りこんだ湯青（とう・せい）。彼が腰につけている飾りを見て、江朝曦（こう・ちょうぎ）は雲渓（うんけい）と関係があることを即座に確信する。その飾りは、江朝曦（こう・ちょうぎ）が刺客に襲われた際に、奪われたブタが身につけていた物だった。

字幕／第7話 気になる存在／何とか江朝曦（こう・ちょうぎ）を振り向かせたい鳳儀（ほうぎ）は、雲渓（うんけい）に相談し天女の格好で現れるが、江朝曦（こう・ちょうぎ）を狙う湯青（とう・せい）に気づいた雲渓（うんけい）が江朝曦（こう・ちょうぎ）を守り、その拍子に二人は抱き合うことに。そんな中、城内の一画に大規模な市場を建設する計画が持ち上がり…。

字幕／第8話 勘違いによる悲劇／市場の視察に出掛け、雲渓（うんけい）の構想を聞いた江朝曦（こう・ちょうぎ）は、洛道安（らく・どうあん）の見解と同じだと驚く。洛道安（らく・どうあん）は造営費を横領して自殺したということになっていた。帰り道、雲渓（うんけい）は男を虜にする香を見つけ、鳳儀（ほうぎ）のために購入する…。

字幕／第9話 兄との再会／鳳儀（ほうぎ）と江朝曦（こう・ちょうぎ）をくっつけようとした雲渓（うんけい）だが、失敗して鳳儀（ほうぎ）の罰を受け、雨の中で意識を失ってしまう。楚賢（そけん）のおかげで一命を取り留めた雲渓（うんけい）を必死に看病する江朝曦（こう・ちょうぎ）だった。やがて回復した雲渓（うんけい）は仕事に戻るが…。

字幕／第10話 それぞれの想い／雲渓（うんけい）と一夜を過ごし男女の関係を持ったと勘違いした江朝曦（こう・ちょうぎ）は、雲渓（うんけい）に新しい部屋を与え愛の告白をするが、雲渓（うんけい）の態度はそっけない。一方、江朝曦（こう・ちょうぎ）のもう一人の妃候補の南宮思言（なんぐう・しげん）は楚賢（そけん）と相思相愛の仲だが…。