Love SyndromeIII 第12話（最終話）／字幕

字幕／第1話 誕生日の夜に／付き合って2年以上になるイットとデイは、友人たちや家族にも祝福されるカップル。何でもやってあげたいデイはイットのわがままを許してばかりで、その甘やかしようにまわりも心配するほどだ。ある日、誕生日を迎えたイットは当日にどうしてもケーキでお祝いして欲しいと、出張中のデイに無理やり帰宅をお願いする。

字幕／第2話 ケーキと約束と／雨の中を運転したデイは操作を誤って事故に遭う。重症を負い、数日意識を失った後にようやく目を覚ますが、過去3年分の記憶を失っていた。かつてマフィアだった時の荒々しい性格に戻ってしまったデイは、イットとその家族にもつらく当たる。イットはデイの記憶が戻って来ることを信じて看病をするが…。

字幕／第3話 お前に首輪をつけるよ／デイの病室にはたくさんの訪問客がやってくる。マフィア時代のボスに、友人たち、理髪店のスタッフ…その誰もがイットとデイが愛し合っていたことを語るが、デイは認めようとしない。そんな時、イットの友人・ボールが病室を訪れる。その優しいふるまいとイットと親しげな様子にデイは嫉妬して…。

字幕／第4話 僕のデイを返して／デイは退院し、イットと弟のナイトとの三人で暮らす家に戻る。ナイトの彼氏のギアも加わり、かつての生活を取り戻すが、今まで家事をしてこなかったイットは失敗ばかりでデイに責められてしまう。ある日、寺にお参りに出かけた四人は、僧侶から事故は＜過去のカルマが原因＞と言葉を授かる。訝しんだデイは、過去を聞き出そうとして…。

字幕／第5話 パーティーの夜／デイの退院祝いに、’脱ギプス’パーティーが開催される。デイの友人ニン、その恋人のニックを中心に次々と集まる仲間のうち、ナンは仮面をつけた秘密のゲストを連れてくる。仮面を取り明らかになったその人物は、マック。高校時代にイットに好意を持ってとある裏切りを起こした男だった。

字幕／第6話 愛したい、苦しめたい／サーキット場で気を失った後、体調を崩して寝込むイットをぶっきらぼうながらも看病するデイ。お互いを思いやり、話をしながらだんだんと打ち解けていく。ある日、デイの理髪店のあるカンチャナブリーに向かった二人。デイは店のスタッフと再会したり、久々に接客をしたりしながら、少しずつ記憶の欠片を取り戻し始める。

字幕／第7話 俺はお前だけのものだ／理髪店のスタッフとバーベキューをするイットとデイ。そこで、数か月前にイットがデイの過去の相手に嫉妬し、感情を爆発させたエピソードが語られる。何があったかわからないが、あくる日は仲直りをしていたという二人。その夜の出来事とは？そして、デイは＜お前が俺の恋人なのを思い出したい＞と言って…。

字幕／第8話 思い出の地へ／カーレースに出て欲しくないと車を止めようとしたイットにデイは激昂し、つい暴力を振るってしまう。絶望して帰宅したイットに、ナイトは、かつて二人が過ごした思い出の場所へ逃げるように提案をする。それを受け入れたイットは、かの場所へ一人で向かうのだった。あくる日、イットが居ないことに気づいたデイは…。

字幕／第9話 忍び寄る影／イットはキャンプ場に来ていたグループと知り合い、一緒に過ごしていた。その頃、デイはついにフアイメーカミン滝のことを思い出し、ナイト、ギアと共に向かう。無事に合流しイットとデイは仲直りするが、イットのとある行動が原因でまたすぐにギクシャクした雰囲気になってしまう。

字幕／第10話 Pの計画／イットに頻繁に無言電話をかけていたのは、P。かつてイットとデイの間を邪魔し、銃を向けたことで海外に追いやられた男だった。Pの顔を確認したデイは、フアイメーカミン滝でもすれ違っていたことに気づき、急いでバンコクに戻る。イットの実家でPの父親に会い、共に対処することを約束するが、既にPの計画は始まっていた…。