検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第20話／字幕

字幕／第11話／賭場を摘発した刑事2部の廊下は大勢の被疑者でごった返していたが、その中に、ミョンジュを呼び捨てにする男がいた。男を見たミョンジュは顔がこわばり、ソヌンたちは男の正体に興味を抱くが、取調べでミョンジュの父親チャ・ジュファンだと分かる。そこへミョンジュの母親も駆けつけ、ミョンジュは両親と久々の再会を果たす。

字幕／第12話／賭博事件の捜査から外れ、暴力を振るう夫を妻が殺害したムリャン洞事件を担当することになったミョンジュ。しかし、感情的に取調べを行い被疑者に精神的ショックを与えてしまったことで、再び捜査から外される。ミョンジュの代わりに事件を担当することになったソヌンは早速被疑者に会うが、その被疑者は食事も会話も拒んでいて…。

字幕／第13話／ある夜、ソヌンの息子ジェフンが、ジニョンの官舎へ突然1人でやって来た。何かあったのかと問うソヌンに、“パパに会いに来た”とだけ話すジェフン。妻からの連絡で「いじめ」と聞いたソヌンは、ジェフンがいじめられたと思い込むが、実はジェフンは加害者だった。初めは子供同士のトラブルだと軽く考えていたソヌンだったが…。

字幕／第14話／一命は取り留めたが、いじめられた女生徒が学校の屋上から身を投げたという事件を担当することとなったミョンジュ。しかし、加害者の生徒たちは悪知恵を働かせて反省したフリをするばかり。一方、学校のいじめ調査委員会に1人で出向いたソヌンの妻は、息子ジェフンが被害者に吐いたという暴言の数々を聞かされる。

字幕／第15話／ジニョン支庁刑事2部所属のオ・ユンジンは、双子の乳児を抱えて仕事と育児を両立させようと奮闘中の女性検事。刑事2部の中で未済事件数が一番多いと言われたこの日も、双子の1人が熱を出し、仕事を一時抜けることに。一方、ソヌンは、会社の上司からセクハラを受け、わいせつ罪で告訴した管理職の女性の事情聴取に当たる。

字幕／第16話／ソヌンは、わいせつ罪で告訴された上司側の取調べをするが、被害を訴え出た女性は普段からボディータッチが多いタイプだと加害の容疑を強く否認される。一方、子供のために常に肩身の狭い思いをして疲れ果てていたユンジンは、勢いよく酒を飲み気絶してしまう。しかし翌朝、病院にいたはずのユンジンが姿を消し…。

字幕／第17話／ソヌンは官舎で同居しているジョンウの部屋に好奇心から忍び込むが、手に取ったモデルガンを誤射して飾ってあったフィギュアを壊してしまう。翌日、支庁ではジョンウが検事自ら告訴状を提出したと騒ぎになっていた。てっきり自分のことだと思い込み、自ら担当を引き受けたソヌンだったが、告訴状は詐欺被害についてのもので…。

字幕／第18話／ジョンウが告訴した被疑者の事情聴取をするソヌン。自分の非を認めない被疑者の様子を隣室で見ていたジョンウは腹を立て、絶対に示談には応じないと言い張る。一方、ミョンジュによって不起訴とされた名物クレーマーの告訴人“ファン斧”は、ジニョン支庁の支庁長だけでなく検事長や検察総長にまで侮辱的な手紙を送りつけ…。

字幕／第19話／ある青年が、解雇された恨みから2Kモーターズに盗みに入り、取調べを受ける。しかしその証言から、この会社は中古部品を使って車を修理し、新品との差額分を懐に入れる不正請求をしている疑いがあると判明する。ミョンジュは2Kモーターズとその取引先を一斉に捜索させるが、2Kモーターズの社長は国会議員の息子で…。

字幕／第20話／支庁長の決断により、2Kモーターズの社長の家宅捜索に踏み切るソヌン。社長宅に出向いた捜査官たちは見事不正の証拠である裏帳簿を見つけ出すが、勾留まであと一歩のところで社長は海外に逃げてしまう。一方、一度は担当を外されたミョンジュだったが、検事長同席のもと、渦中の国会議員と酒席を共にすることになり…。