アストロ球団 第09話(前編)

アストロ球団 第09話(前編)

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第九球(前編)/ついに右腕が動かなくなった球四郎(金児憲史)。だが超人たちの闘志はますます燃えたぎるばかり。そんな折り、ファウルボールを追ったバロン(大沢樹生)はベンチへ突っ込んだ。なんとかキャッチしたバロンだったが、その衝撃で頭を強打。頭痛と共に鼻血を垂らすバロン。次の打席にバロンが立つと、球一(林剛史)の入魂の一球に、バロンのバットが火を噴いた。
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アストロ球団 第01話(前編)

アストロ球団 第01話(前編)

第一球(前編)/2005年9月9日午後9時9分9秒。夜空を駆け抜ける発光球を目撃した9人のプロ野球選手がいた。その中の一人、古田敦也(本人)は2005年2月、キャンプインを前にフィリピンに住むある人物を訊ねた。彼の名はJ.シュウロ(千葉真一)。病床に伏す、老いたその男は古田に、自分の人生すべてを賭けて作ったアストロ球団の話を始めた。
アストロ球団 第01話(後編)

アストロ球団 第01話(後編)

第一球(後編)/アストロナイン探しを球一(林剛史)と共に始めるシュウロ(千葉真一)。その一人は、長嶋(神保悟志)が巨人軍に入団させるため、孤児院から見出し、野球の英才教育を施した球五(上地雄輔)という秘蔵っ子だった。球五は超人の証であるボール型のアザを持つ男だったのだ。
アストロ球団 第02話(前編)

アストロ球団 第02話(前編)

第二球(前編)/アストロ超人候補とされるレーサー、伊集院球三郎(鈴木飛雄)が本物の超人であると確信した球一(林剛史)たち。そんな時、彼らは巨人戦中継をするラジオ放送で、客席からホームランボールをキャッチャーミットに正確に打ち返すという超人プレイをしてみせる野球少年が突然現れたとのニュースを耳にした。早速球場へ出向き、上野球二(阿部亮平)というその少年に挑む球一。
アストロ球団 第02話(後編)

アストロ球団 第02話(後編)

第二球(後編)/いよいよ球一(林剛史)と竜(佐藤佑介)の対決か--。その瞬間、上空に、シュウロ(千葉真一)の操縦するヘリコプターが現れた。レース中の事故で死亡した球三郎(鈴木飛雄)の遺体を病院から争奪したシュウロが、空からそれを落下させるというショック療法で彼を生き返らせようとしたのだ。
アストロ球団 第03話(前編)

アストロ球団 第03話(前編)

第三球(前編)/昭和48年3月。巌流島にてついにアストロ球団VSロッテの特別試合が行われることになった。だがシュウロ(千葉真一)は一通の手紙を残し、アストロナインの元を去ってしまう。動揺する一同。手紙には、指揮官である自分がいなくとも選ばれしアストロナインは、超人の力を発揮するためにも自ら勝利を勝ち取らねばならないといった内容が記されていた。
アストロ球団 第03話(後編)

アストロ球団 第03話(後編)

第三球(後編)/ジョーにあっさり三段ドロップを打たれてしまう球一(林剛史)。なんとか打球をキャッチしようと空高く飛んだ球七(永山たかし)だったが、グローブは弾かれボールはスタンドに入ってしまい、その球の勢いで球七は左手は負傷してしまう。悔しさゆえナインに八つ当たりしてしまう球一。
アストロ球団 第04話(前編)

アストロ球団 第04話(前編)

第四球(前編)/球一(林剛史)のケガで不安を駆り立てられるアストロナイン。だが怒ってばかりの球七(永山たかし)の言動のせいでチームの心はバラバラ、雰囲気は最悪だ。ところがその球七も実は負傷していたことを皆に隠し、己の命を削る思いでプレイをしていたのだとわかると、他のナインとの間に生じた誤解は徐々に解け、自分達も球七のガッツに応えようと闘志を新たにするのだった。
アストロ球団 第04話(後編)

アストロ球団 第04話(後編)

第四球(後編)/球三郎(鈴木飛雄)は竜(佐藤佑介)のボールが殺人L字投法だと察知し、手出しを止めたが、それを聞かず挑んだ球二(阿部亮平)は絶命してしまう。悲しみに暮れるナインの上に雨が容赦なく降りつける中、怒りに燃えた球太(関泰章)は「超人の力が欲しい」と絶叫した。その球太の体に稲妻が落ちると不自由だった球太の左手は動くようになり、掌からはボール型のアザが現れた。
アストロ球団 第05話(前編)

アストロ球団 第05話(前編)

第五球(前編)/初代球二(阿部亮平)を弔ったシュウロ(千葉真一)とアストロナイン。球二の敵でもある竜(佐藤佑介)を仲間として受け入れられないナインだったが、シュウロは竜、すなわち球六はアストロに必要な人材だと確信していた。そんな球六が一人で球二を弔っていると、謎の学ラン男が現れた。
アストロ球団 第05話(後編)

アストロ球団 第05話(後編)

第五球(後編)/スポーツ新聞で球四郎(金児憲史)はプロ野球協会初代会長の孫と知ったナインは焦り始める。いっぽう、球四郎は新球団のメンバーを探し始めた。最初の一人はボクシング日本ミドル級チャンピオンのダイナマイト拳(萩野崇)だった。あっさり拳を自分の力の傘下におさめ、メンバーに入れる球四郎。