魔法科高校の劣等生 第01話

魔法科高校の劣等生 第01話

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第1話 「入学編I」/西暦2095年--魔法が現実の技術として確立し、魔法師の育成が国策となった時代。国立魔法大学付属第一高校に対照的な兄妹が入学した。主席入学を果たした司波深雪は成績優秀な『一科生』。ある欠陥を抱えた兄の司波達也は『一科生』の補欠『二科生』に所属する。入学直後から、才能容姿ともに完璧な深雪には多くの取り巻きができるが…。
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魔法科高校の劣等生 第11話

魔法科高校の劣等生 第11話

第11話 「九校戦編IV」/九校戦前夜、幹比古は生徒の宿舎に侵入した不審者を察知。精霊魔法で捕らえようと忍び寄るも、相手に気づかれてしまう。それでも達也の援護に助けられ、幹比古は侵入者の無力化に成功する。そこで、達也から術式に無駄があると指摘された幹比古は激しく動揺。吉田家が長年に渡って改良してきた技を、一度見ただけで理解したという達也に驚愕する。
魔法科高校の劣等生 第12話

魔法科高校の劣等生 第12話

第12話 「九校戦編V」/大会3日目、バトル・ボード準決勝に進出した摩利は、その第一試合で“海の七高”と呼ばれる強豪校と対決する。出だしからリードするが、鋭角コーナーにさしかかったところでアクシデントが発生。制御不能に陥って突っ込んできた七高選手を受け止めた摩利は、怪我を負って棄権を余儀なくされる。この事故が人為的なものだと推測した達也は…。
魔法科高校の劣等生 第13話

魔法科高校の劣等生 第13話

第13話 「九校戦編VI」/達也が調整を担当した一年生女子選手が、スピードシューティングで一位から三位までを独占した。その中の一人、雫が使用した魔法は新種魔法と認められ、魔法の百科事典“インデックス”への記録が打診される。かつてない快挙に真由美たちは快哉するが、開発者の達也は迷わず辞退。雫を登録するよう勧める。
魔法科高校の劣等生 第14話

魔法科高校の劣等生 第14話

第14話 「九校戦編VII」/吉祥寺と一条が、達也に戦線布告をしてきた。彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが、そっけない態度で一蹴されてしまう。そんな幕間劇を挟みながら競技は進み、一高は首位を独走。新人戦ピラーズ・ブレイク決勝戦は、深雪対雫という一高生同士の戦いとなる。
魔法科高校の劣等生 第15話

魔法科高校の劣等生 第15話

第15話 「九校戦編VIII」/一高対四高の新人戦モノリス・コードで一高選手全員が重傷を負った。運営委員会は四高に悪質なルール違反があると判定し、残りの試合を翌日に延期する。真由美に代わりの選手として指名された達也は、レオと幹比古をメンバーに加え、一晩でできる限りの準備を整える。翌日、障害物の多い森林ステージで一高対二高の試合が幕を開けた。
魔法科高校の劣等生 第16話

魔法科高校の劣等生 第16話

第16話 「九校戦編IX」/モノリス・コードを勝ち進んだ達也たちは、一条率いる三高と激突。レオと幹比古は、達也が吉祥寺に対抗するため考案したデバイスを用いて善戦し、強豪校相手に激しい戦いを展開する。一方、達也は一条が次々と撃ち出す圧縮空気弾を、術式解体で打ち落としながら前進。体術も駆使してあとわずかの距離まで迫る。
魔法科高校の劣等生 第17話

魔法科高校の劣等生 第17話

第17話 「九校戦編X」/九校戦九日目、ミラージ・バット本戦第一試合は、一高の総合優勝がかかった大事な試合。ところが、一高選手の小早川が高所から転落してリタイアしてしまう。警戒して試合を観ていたという美月の話から、達也は事故の仕掛けを推察するが、運営委員会は事故と判断。九校戦は中断されず、深雪の試合の時が迫る。
魔法科高校の劣等生 第18話

魔法科高校の劣等生 第18話

第18話 「九校戦編XI」/深雪がミラージ・バットで優勝したことで、最終日を待たずして一高の総合優勝が確定する。真由美たちが一足早く勝利を祝う一方で、達也は横浜市内へと向かっていた。行き先は一連の事件を引き起こした国際犯罪シンジケート・無頭竜の拠点。日常では決して表に出すことのない能力を使い、深雪に危害を与えようとした幹部たちを消し去る。
魔法科高校の劣等生 第19話

魔法科高校の劣等生 第19話

第19話 「横浜騒乱編I」/二学期になり、三年生が委員会や部活動を引退。生徒会も会長があずさ、副会長は深雪の新体制が始動する。一方、達也は、論文コンペの一高代表メンバーに加わり、鈴音と五十里に協力するよう頼まれる。最初は断ろうとした達也だが、鈴音の論文のテーマが研究中の「重力制御による魔法式熱核融合炉」と知って参加。
魔法科高校の劣等生 第20話

魔法科高校の劣等生 第20話

第20話 「横浜騒乱編II」/達也の自宅にハッキングが仕掛けられた。達也は魔法コンペの研究が狙われているのではと警戒。摩利もまた、論文が産学スパイの標的になることを懸念し、鈴音たちに警備をつけることに。達也たちの予測は的中し、彼らを尾行する者や、奇妙な術式で校内に探りを入れる者たちが現れる。