黒革の手帖(2017)

黒革の手帖(2017)

「清張史上最強」と言われるあの“悪女”が甦る!これまで何度も映像化され、多くの反響・共感を得てきた『黒革の手帖』。いつの時代にも色褪せない不朽の名作が、この夏、超豪華俳優陣とともに甦ります。
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黒革の手帖(2017) 第01話

黒革の手帖(2017) 第01話

第01話/東林銀行世田谷北支店で派遣社員として働く原口元子(武井咲)。莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者、そしてコネで入行してきた大口取引先の娘と自分の人生を比較し、そのあまりの違いに現実を痛感していた。
黒革の手帖(2017) 第02話

黒革の手帖(2017) 第02話

第02話/東林銀行から横領した1億8千万円と借名口座のリストを記した“黒革の手帖”を元に、銀座にクラブ『カルネ』をオープンさせた原口元子(武井咲)。若き銀座のママとして新たな道を歩み始めた元子はある日、銀座の街で元同僚の山田波子(仲里依紗)と再会する。
黒革の手帖(2017) 第03話

黒革の手帖(2017) 第03話

第03話/原口元子(武井咲)が巡らせた策により、山田波子(仲里依紗)の新店オープンの話が頓挫。楢林謙治(奥田瑛二)から「文句があるなら『カルネ』のママに言え!」と言われた波子は、「楢林先生に何をしたの!?」と元子に詰め寄る。しかし、元子はそんな波子を軽くいなし、ボーイを使って店から追い出してしまう。
黒革の手帖(2017) 第04話

黒革の手帖(2017) 第04話

第04話/銀座のクラブの最高峰である『ルダン』が売りに出されると耳にした原口元子(武井咲)。売り値は3億とも言われるその店舗を是非とも手に入れたいと考える元子は、黒革の手帖を捲りながら次なる一手に思いを巡らせる。そんな中、元子は上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)から一泊二日の温泉旅行に誘われる。
黒革の手帖(2017) 第05話

黒革の手帖(2017) 第05話

第05話/新しくホステスになった島崎すみ江(内藤理沙)を使い、上星ゼミナール理事長・橋田常雄(高嶋政伸)の裏口入学斡旋者リストを手に入れた原口元子(武井咲)。次は橋田が買おうとしている料亭『梅村』を奪い、それを2億円で転売して、銀座の老舗クラブ『ルダン』を手に入れようと考える。
黒革の手帖(2017) 第06話

黒革の手帖(2017) 第06話

第06話/ついに長谷川庄治(伊東四朗)から銀座の最高峰クラブ『ルダン』を買い取る準備を整えた原口元子(武井咲)は、手付金の5千万円を現金で支払い、売買契約書を交わす。長谷川との商談を終え自宅に戻った元子のもとに中岡市子(高畑淳子)が現れ…。
黒革の手帖(2017) 第07話

黒革の手帖(2017) 第07話

第07話/長谷川庄治(伊東四朗)と約束した期日に契約金の残金を支払えなかったことで、『ルダン』を手に入れることはおろか、『カルネ』までも差し押さえられてしまった原口元子(武井咲)。
黒革の手帖(2017) 第08話(最終話)

黒革の手帖(2017) 第08話(最終話)

最終話/安島富夫(江口洋介)から渡された封筒を手に、もう一度長谷川庄治(伊東四朗)に会う約束を取り付けた原口元子(武井咲)。何度どん底に突き落とされても諦めず『カルネ』の権利を返すよう迫る元子に、長谷川は「ゆとり世代は何を考えているのかわからんと聞いていたが、君の度胸には感服だ」と、ついに要求を受け入れる。