出入禁止の女 -事件記者クロガネ-

出入禁止の女 -事件記者クロガネ-

2015年新春、ニューヒロイン誕生!そのニューヒロインは、新聞記者・鉄(くろがね)忍布(しのぶ)--。彼女の武器は、疑問を抱いたときに発揮される、大胆にして粘り強い取材力。偏見や先入観に惑わされず、真実をつまびらかにするという信念を持つ忍布は、特に権力による情報操作や隠ぺいに厳しい目を持ち、弱き声を救い上げた記事を手がけ、輝かしい受賞経験も持つ。
to show more information

Sorting

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第01話

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第01話

第1話/実業家・磯村憲吉(小林稔侍)に買収され、“京都新報”からの急な社名変更に追われる“京都タイムス”本社…。しかも、京都市内のマンションでホスト・栗原誠の死体が発見されたという事件の報を受け、社会部は慌ただしい朝を迎えていた。
出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第02話

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第02話

第2話/5歳の女の子・日野真理(山本彩葉)が誘拐される事件が発生し、報道協定が結ばれた。だが、京都タイムス社会部記者・鉄 忍布(観月ありさ)は、デスクの古林千華子(財前直見)から、ライバル社に隠れてなんとか母親・恭子(水野真紀)に接近し、手記を取ってくるよう指示される。
出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第03話

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第03話

第3話/京南大学医学部教授の浜嶋朝子(渡辺梓)が、大学構内で転落死体となって見つかった。状況から自殺と思われ、夫でホテルチェーン社長の亮輔(大河内浩)は、妻が自殺したのは京都タイムス社会部記者・鉄 忍布(観月ありさ)がしつこくつきまとったせいだと証言。「あの女が朝子を殺した!」と怒りをあらわにする。
出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第04話

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第04話

第4話/仕事帰りにスーパーで買い物をしていた京都タイムス社会部記者・鉄忍布(観月ありさ)は、息子・一路(前田旺志郎)の小学校時代の友人・吉野幸太(渋谷龍生)が、副店長・那須慎二(蟹江一平)に万引きを疑われているところに出くわす。忍布は、幸太の所持品を那須に確認させて彼の潔白を証明、家まで送り届けた。ところが翌朝…。
出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第05話 前編

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第05話 前編

第5話 前編/資産家の富永剣一郎(藤沢徹衛)が殺された。富永は、表向きは投資顧問会社社長を名乗っていたが、裏では高利貸しを営んでおり、自宅にどれほどの資産を貯め込んでいたのか謎だった。富永邸には防犯カメラが30台以上も設置されていたが、すべてホームセンターで購入した偽物だったため、犯人の姿はとらえておらず、犯人が何を奪い去ったのかもわからなかった。
出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第05話 後編

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 第05話 後編

第5話 後編/忍布は、年上の後輩・美馬健作(宅間孝行)から相談を持ちかけられる。美馬は、行きつけのマッサージ店の店長・藤原耐子(遠藤久美子)から1通の書類を預かったのだが、どう扱ったらよいものか困っていると話す。その書類は、国有地の払い下げに関する念書という、きな臭いものだった。
出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 最終回 前編

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 最終回 前編

最終回 前編/京都タイムス社会部記者・鉄忍布(観月ありさ)は、京都府議・近松昇太郎(長谷川朝晴)が政務活動費を不正使用し、飲食店で“グルメ三昧”にふけっていたことをスクープした。匿名の女性からの告発電話をきっかけに近松の政務活動費を調べたところ、各地の高級レストランで政務報告会を行っているという記録が見つかったのだ。
出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 最終回 後編(最終話)

出入禁止の女 -事件記者クロガネ- 最終回 後編(最終話)

最終回 後編/数日後、息子の一路(前田旺志郎)と共に“時代劇ランド”を訪れていた忍布は、“久本リゾート”社長・久本龍示(隆大介)が元社員の春日陽平(石田剛太)にナイフで斬りつけられそうになったところを目撃。どことなく魔性の雰囲気を漂わせる社長秘書・野口飛鳥(原田夏希)が気にかかる。