灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

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江南一の富豪である慕家の七女、慕灼華(ぼしゃくか)。官職を目指して長年勉学に励んできたが、慕家の当主である父親によって決められた婚儀を目前に控えていた。父親が18人目の側室を迎え入れる日を狙い、侍女の郭巨力(かくきょりき)と共に家を抜け出した慕灼華は、科挙を受けるため都の定京へと向かう。定京に到着した慕灼華は、医術の才を活かし、生活費を稼ぎながら科挙の受験に備えることにする。そんな中、彼女が偶然出会ったのは、南宸定王の劉衍(りゅうえん)。かつて3万人の軍を率いて国のために戦い、女子の科挙受験を実現させたその人であった。劉衍が毒に苦しみ意識が朦朧としている場に遭遇した慕灼華は、善意から彼を治療するも、逆に素性を疑われてしまい…。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第01話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第01話/字幕

字幕/第1話 結婚なんてしたくない/江南淮州(わいしゅう)の慕家に生まれた慕キ(ぼき)。早世した母の言いつけを守って勉学に励んでいたが、父親が新たな側室を迎える日に侍女の郭巨力(かくきょりき)とこっそり家出する。慕キは県令の側室になることが決まっており、その結婚から逃れるために家を出たのだ。しかも、慕キは慕灼華(ぼしゃくか)という偽名で…。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第02話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第02話/字幕

字幕/第2話 見知らぬ男の正体/皇帝の弟である定王(ていおう)の劉衍(りゅうえん)は5年前、配下の裏切りによって3万の軍を全滅させていた。真相を探る定王は小秦宮(しょうしんぐう)という妓楼で、敵に寝返った副将の娘から話を聞き出そうとする。しかし、敵に襲われて毒に侵された定王は薄暗い部屋で倒れ込む。そこへ偶然、灼華がやってくる。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第03話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第03話/字幕

字幕/第3話 賢すぎて怪しい/灼華は定王に死んだ娘の遺体を検視させられる。医術に秀でた灼華はすぐ死因である薬の成分を言い当て、犯人が定王を狙っていたことまで口走る。定王は機転の利く灼華の素性を調べさせ、偽名であることや問題を抱えていることを知る。そんな中、灼華は寿寧(じゅねい)節に街へ繰り出し、そこで皇帝の娘である柔嘉(じゅうか)公主と出会う。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第04話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第04話/字幕

字幕/第4話 高みの見物/灼華は柔嘉公主の招待で文錚楼(ぶんそうろう)の書生会へ。そこで灼華は、才気あふれる沈驚鴻(しんきょうこう)を目にする。驚鴻が登壇して持論を展開すると、集まった文人は誰もが称賛した。それを見た灼華は、登壇せずに高みの見物を決め込む。隣室で定王が聞いているとも知らず、題目の内容や驚鴻について言いたい放題。それを聞いた定王は…。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第05話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第05話/字幕

字幕/第5話 娘の素性/会試を控えて勉強に余念がない灼華。巨力に引っ張られ、しぶしぶ浮雲(ふうん)寺へ願掛けに出かけるが、そこで定王の姿を発見してあとを追う。しかし、いまだに定王が自分を疑っているため、灼華は自分が医術に長けている事情を説明する。その頃、第一皇子の劉シン(りゅうしん)は驚鴻を目当てに詩会へ向かう。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第06話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第06話/字幕

字幕/第6話 見え隠れする朝廷の闇/5年前の裏切り者と言われている袁成明(えんせいめい)の遺体を検視している時、灼華と定王は敵の襲撃に遭う。2人は木の上に身を隠すが、緊張感のない灼華は会試のことばかり心配していた。木の下では黒装束の追っ手が定王を捜しているにもかかわらず、灼華はなぜか定王と体を密着させていることに緊張し、足を滑らせて木から落ちる。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第07話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第07話/字幕

字幕/第7話 最後は賭けに出る/どうにか会試の試験会場にたどり着いた灼華。馬で送ってくれた定王にお礼をしようと考え、精力強壮剤を安く処方すると伝える。すると定王は不機嫌になり、ぶすっとしたまま馬に乗って去ってしまう。会試が始まり、灼華と驚鴻は1問目で満点を取って、試験官たちを驚かせる。だが、2問目は灼華が最も苦手とする詩作で…。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第08話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第08話/字幕

字幕/第8話 女子の悪知恵/会試に合格した灼華が小秦宮の妓女たちに祝われているところへ、柔嘉公主の侍女が詩会の招待状を持ってやってくる。翌日、詩会には会試合格者が集まり、驚鴻もそこへやってくる。合格者たちの話題はいつしか女子でただ1人会試に合格した灼華のことに。男たちが陰口をたたいているところへ、灼華が物怖じせずに堂々と登場する。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第09話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第09話/字幕

字幕/第9話 崖っぷち/殿試を目前に控えて緊張する灼華。それを見た巨力は灼華を母の位牌の前に座らせる。笑顔と平静を取り戻した灼華は、改めて成功を母に誓うのだった。ところが殿試当日、灼華が真剣に回答を考えている時、触れてもいないのに硯台が倒れて答案用紙が墨で汚れてしまう。誰もがくじけそうなその状況で灼華が取った行動は…。
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灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第10話/字幕

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 第10話/字幕

字幕/第10話 雲をしのぐ金木犀/驚鴻と灼華と孫雲謙(そんうんけん)は翰林院(かんりんいん)の正六品となり、初出仕の日を迎える。そこでも灼華は女子であるという理由から先輩官吏に下品な笑い話のネタにされてしまう。ところが、弁の立つ灼華は先輩官吏につかつかと近づき、いつものようにぎゃふんと言わせる。驚鴻と雲謙も加勢し、新人官吏の3人は能力を存分に…。
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