
追放者食堂へようこそ!
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Watch Later超一流冒険者パーティーを追放されたデニスは、元奴隷の美少女アトリエと出会い、夢であった自分の食堂を開店することに。しかし、その扉を叩くのはなぜか問題を抱えたクセ者ばかりだった! お人好しのデニスは、“至高の料理”でお客の腹を満たし、“最強の料理スキル”で彼らの抱える問題の解決に挑むのだが……。肉切り包丁で悪党をなぎ倒し、中華鍋で仲間を守る !? ここは、心もお腹も満たされる場所----『冒険者食堂』!!
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追放者食堂へようこそ! 第01話
第1話 お前は自由だ/クエスト失敗の責任を負わされ、超一流冒険者パーティー「銀翼の大隊」を追放された料理人・デニス。料理人としての夢だった食堂を開くため奔走する中で奴隷商に売られていた少女・アトリエと出会う。彼女の瞳の中にかつての自分を見たデニスは、持ち金をはたいてアトリエを引き取ることに。

追放者食堂へようこそ! 第02話
第2話 めっちゃおいしいです!/ついに迎えた冒険者食堂の開店日。最初のお客は、なんと全身(フル)甲冑(プレート) !? その正体は、女剣士・ヘンリエッタだった。困窮する彼女を見かねたデニスは、かつ丼を振る舞いパーティー探しも手伝うことに。無事ヘンリエッタにパーティーを紹介することができたデニスだったが、きな臭い噂を耳にしてしまい……。

追放者食堂へようこそ! 第03話
第3話 それが冒険者だ!/ある日食堂に現れたのは意識高い系の少年・ビビア。彼はその意識の高さと態度が原因で仲間に嫌われ、パーティーを追放されていた。後日、街最強のパーティー「夜の霧団」へ加入したことをデニスに報告するビビアだったが、次に挑むというダンジョンは明らかに実力と見合わない危険な場所で……。

追放者食堂へようこそ! 第04話
第4話 じゃあ、日替わり定食で/「夜の霧団」所属の魔法使い・バチェル。彼女は大量の仕事や理不尽な叱責により心身ともに疲れ果てていた。ふと冒険者食堂へと訪れたバチェルは、デニスや常連達が作り出す温かい空間に心が緩み涙が溢れてしまい、あろうことかろくに食事もせず帰ってしまう。その後もうまく寝付けなかった彼女だったが、翌日のクエストで…。

追放者食堂へようこそ! 第05話
第5話 プロポーズなんて早すぎるだろ!/後衛の要を担っていたデニスがいなくなり、「銀翼の大隊」は崩壊の危機に瀕していた。「銀翼の大隊」存続のため、副隊長のケイティはデニスにパーティーへの復帰を持ち掛けるも、きっぱりと断られてしまう。一方、冒険者食堂は常連客も増えて大繁盛!……なのだが当のデニスはとある悩みを抱えていた。

追放者食堂へようこそ! 第06話
第6話 アトリエお嬢様お迎えに上がりました/突然デニスとアトリエの前に、ワークスタット家の執事長・スティーブンスが現れる。彼は王立裁判所の依頼を受け、アトリエを迎えにきたという。混乱するデニスたちに彼が語ったのはアトリエの生い立ちと壮絶な半生。そして、今は亡きアトリエの父が残した遺言状が発見され、その血筋の正統性を巡る再審が王都で開かれるという…。

追放者食堂へようこそ! 第07話
第7話 早く、良くなってね/アトリエが相続した魔法書の噂を聞きつけ、賢者や魔法使いたちが続々と来店! 冒険者食堂は空前の賑わいを見せていた。店の切り盛りのみならず、さまざまな騒動で疲労を募らせていたデニスは、ついに体調を崩してしまう。高熱にうなされる中、デニスは子供のころの思い出を夢に見る--。一方、ヘンリエッタ、ビビア、バチェルは…。

追放者食堂へようこそ! 第08話
第8話 本日、所用につき臨時休業/大荷物を抱え街中を楽しげに歩くヘンリエッタとビビアの姿があった。街の人たちは『2人がランチ時に食堂にいないなんて珍しい』と不思議がるが、実は今日は常連3人の門出を祝う宴の日。みんなで温泉に浸かった後、始まったのはバーベキュー! それぞれの今後を報告し、楽しい時間を過ごすデニスたち。しかし、楽しむ彼等を尻目に…。

追放者食堂へようこそ! 第09話
第9話 大事なものなら、手放さないでください!/ヴィゴーとジョゼフ、そして「夜の霧団」の陰謀によって冒険者食堂は焼失。焼け落ちた瓦礫の中、さらなる報復によって常連客たちが危険にさらされることを恐れたデニスは全てを諦め、アトリエと街を離れようとする。しかし、2人の前に立ちはだかったのはヘンリエッタ、ビビア、バチェル、そして街の住人たちだった。

追放者食堂へようこそ! 第10話
第10話 より遠く、遥かに高いところこそ、俺の目指す場所だ/ケイティやジーンの協力により、ヴィゴーやジョゼフらの会合について情報を得たデニスたちは、決戦に向けて着々と準備を進めていた。一方、ヴィゴーは馬車に揺られながら自らの足跡に思いを馳せる--。最底辺の奴隷身分から這い上がるため、自らを鍛え、他者を陥れ、利用できるものをすべて利用してきた過去。
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