稲川淳二の超こわい話 2003 (1)

稲川淳二の超こわい話 2003 (1)

“霊界の伝道師”稲川淳二がお贈りする恐怖の世界…。身も心も凍る実話を語る“超こわい話”シリーズ2003年版第1弾!! 背筋も凍る怪談をあなたに…、眠れない夜をお過ごし下さい。
to show more information

Sorting

稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第04話(最終話)

稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第04話(最終話)

#4 死んだ兵隊/メイクさんの助手/隣の部屋の客/「死んだ兵隊」野村さんという方の戦争の時の話。戦争でインドネシアにいた頃、戦争中とは思えない静けさに出会う。そんな時、木にもたれかかり、空を見上げた兵隊が鼻歌を歌っていた。そばに近寄った野村さんにその兵隊は「日本はどっちかなあ」と聞く。「あっちだ」と答えると兵隊は「今、何時かな」と聞くので…。
稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第03話

稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第03話

#3 そして俺は死んだ!/西田さん!/「そして俺は死んだ!」専門学校生が海の家を企画し、遊んでいた時のこと。夕食を終えた学生が花火をしようと海岸に出た。焚き火を囲んでの怪談話をはじめていよいよ最後の話となった時、横から知らない男が「俺の話をしようか」と話し始める。それは海の中から手が出てきて、自分を沈めたという自分が死んだ時の状況だった。
稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第02話

稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第02話

#2 屋久島の男/ママ~~/「屋久島の男」稲川氏が一人で屋久島に行った時の話。トロッコ道を登っていると気配も感じさせずに男が追い越していった。特に気にせず、宿に戻り原稿を書きつつ洗面所で洗濯をしていると、短い男性の髪の毛と思われるモノが落ちていた。翌日の夜、疲れていたので早々に就寝するが…。
稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第01話

稲川淳二の超こわい話 2003 (1) 第01話

#1 おばあちゃん/ある人が子供の頃、ずっと聞いていた子守唄があった。母親に聞いてみると「そんな歌はしらない」という。また、子供の頃の家族の人数は八人だったというが、それも七人だったという。彼のいう『大おばあちゃん』はいなかったと…。そんなある日、実家の改築をするというので手伝いに出かけた。