Aランクパーティを離脱した俺は、元教…

Aランクパーティを離脱した俺は、元教…

New
突き進め、最深。呼び寄せろ、幸運。「抜けさせてもらう!」--赤魔道士のユークはそう啖呵を切って、5年間在籍したAランクのパーティ「サンダーパイク」を離脱した。彼は、他のメンバーから過小評価、否、バカにされていたことに耐えきれず、ついにその地位を捨てたのだ。パーティを探していたユークはマリナ、シルク、レインという元教え子3人と再会し、彼女たちのパーティに加入した。「先生」と慕ってくれる彼女たちに励まされ、ユークはその規格外の魔法力とスキルを存分に発揮し、マリナたちの能力を見事に引き出すことで次々にクエストを達成。そして、配信用魔法道具(アーティファクト)「キャメラット君」による“冒険配信”を通じて、パーティ「クローバー」は世間に名を馳せていく。そんな「クローバー」の夢は最難関迷宮【無色の闇】の踏破。それを叶えるため、様々な迷宮(ダンジョン)に挑戦するが、徐々に世界を揺るがす混沌へと巻き込まれていく--。
to show more information

Sorting

Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第10話

Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第10話

第10話 クローバー再始動!/国選依頼(ミッション)を受け、交易都市ドゥナに辿り着いた「クローバー」一行。ユークはシルクを引き連れ、ドゥナ一帯を統括する冒険者ギルドのギルドマスター・マニエラと対面する。彼女はかつて、サーガらと共に「無色の闇」へ最初に足を踏み入れたメンバーの1人であった。
ponta-pass-tag
Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第11話

Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第11話

第11話 黄昏に歪む王都/新ダンジョンの第一階層に足を踏み入れたユークたちは、早速現れた鎖男を倒すが、彼が落とした指輪を含め、その正体を掴めずにいた。さらにネネが見つけた第二階層に向かうと、不自然なほど整備された広大な都市が現れ、ユークはまるで異世界に迷い込んだような強烈な違和感を覚える。
ponta-pass-tag
Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第12話

Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第12話

第12話 黄金の巫女/王都「グラッド・シィ=イム」に再び足を踏み入れた「クローバー」は、その広場で蛹の形をしたモンスターと対峙する。見事な連携攻撃により討伐するが、とどめを刺したマリナは、モンスターから人間の気配を感じ取っていた。また、王都を照らす“黄昏の光”が、冒険者や配信視聴者にも悪影響を与えていることが判明。
ponta-pass-tagNew
Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第13話

Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 第13話

第13話 本の精霊ビブリオン/王立学術院院長であるベディボアから、“勇者”になって「淘汰」からこの世界を救え----と命じられたユーク。その第一段階として、「グラッド・シィ=イム」の封印に向けたミッションを4組のパーティが合同で行うことになり、王都内にあるヴォーダン城に乗り込もうとする。怪しげな老人ロゥゲの導きで辿り着いたのは…。
New