戦国妖狐 千魔混沌編
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お前のその力は、大切なものを守れるか?新たな旅路で待ち受けるものとは--!?「千魔混沌編」堂々開幕!!千本妖狐となった迅火が姿を消した世界--。「千魔混沌編」の主人公は、千の闇(かたわら)を身に宿す霊力改造人間の少年・千夜と、彼を守るために強くなりたいと願う人間の少女・月湖。彼らに慕われその歩みを見守る真介と、暴走した迅火の行方を探し求める…。
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戦国妖狐 千魔混沌編 第09話
#9 千夜と神雲/父・神雲の封印解除を願い出た千夜に、山の神は試練を申し出た。それは近くの山に現れたネズミの闇を退治すること。すぐさま山へと向かった一行だったが、にわかに不思議な香りが漂いだした。それは闇が仕掛けた催眠香を使った幻術であった。罠にかかった千夜と月湖は祭りを楽しむ子供の姿になり、たまも四人で旅をしていたころの思い出を…。
戦国妖狐 千魔混沌編 第10話
#10 千夜の八年/千夜は断怪衆を辞めるよう神雲を説得するが応じてもらえず、二人は拳で勝負することに。激闘が展開するさなか、突如として無の民が現れ、神雲らを幽界に引き込んでしまう。幽界では優勢な無の民は神雲に融合されている龍・ナダレを解放し、共にその場から逃走を試みる。だが、そこに現れたのは怒りに燃える山の神と泰山だった。
戦国妖狐 24分でわかる「戦国妖狐 千魔混沌編 -前半-」
24分でわかる「戦国妖狐 千魔混沌編 -前半-」/物語は終盤の最終決戦へと突入していく「戦国妖狐」の第二部「千魔混沌編」のこれまでのストーリーをプレイバック!ポイントとなるエピソードや名シーンを中心にあらすじをわかりやすく再構成した総集編。ナレーションは、なう役の豊崎愛生さんが担当。
戦国妖狐 千魔混沌編 第11話
#11 千魔混沌を巡って/野禅から、迅火を人間に戻す方法を告げられた千夜。迅火の結界を破るカギ、それは移動可能で土地神に匹敵する能力を持つ者。一方無の民は、基地となる移動要塞が必要だと考えていた。両者の思惑に合致するもの、それは雲の闇・万象王の力…。千夜は無の民が起こす事件の要因は自分だと考え、1人で村を旅立ってしまう。
戦国妖狐 千魔混沌編 第12話
#12 決戦の地/万象王という移動基地を手に入れた無の民は、各地の闇を洗脳し、闇の軍団を組織する。無の民は猩々たちも取り込もうと万象王を差し向けるが、その前に立ちはだかったのは道錬とムドだった。だが万象王の懐に飛び込んだムドは、予期せず同じ龍族のナダレと遭遇、返り討ちに合ってしまう。辛くも逃げ切った道錬とムドは、龍の気配を辿ってきた千夜と再会。
戦国妖狐 千魔混沌編 第13話
#13 遭遇/無の民が千夜との決戦の地に選んだのは、8年前に激戦が展開された断怪衆総本山。断怪衆僧正・印河は、千夜、ムド、道錬の3人の闘気が、闇の大群に匹敵する力があると感じ、本山奪還への希望を見出す。無の民に操られた闇の兵たちを退け、総本山を突き進んでいく千夜たち。万象王を追ってきたたまも加勢するが、そこに現れたのはたまが…。
戦国妖狐 千魔混沌編 第14話
#14 開眼/無の民の指示に従わず、神雲(ナダレ)は道錬との対決を望んだ。2人から激しい闘気が立ち上り、戦いを見守っていたたまたちをも圧倒する。一方無の民は、膨大な数の闇たちを千夜に差し向ける。千夜は徐々に押されていくが、肉体は消耗しつつも、霊気はとめどなく湧き水のようにあふれ出していた。操られているすべての闇たちを救いたい…。
戦国妖狐 千魔混沌編 第15話
#15 万象王、降臨/無の民に操られ、たまに襲い掛かる灼岩。そこに駆けつけたのは真介だった。たまと真介は灼岩を拘束しようとするが、苦戦を強いられる。隙を見て幽界干渉を仕掛ける真介が、灼岩の意識の中に見たのは、彼女が芍薬だった頃の忌まわしい記憶…。村人たちから赤髪と忌み嫌われていた芍薬の前に現れたのは、白馬に乗った謎の侍だった。
戦国妖狐 千魔混沌編 第16話
#16 道介と雲蔵/万象王が溢れさせた水は大地を覆い、瞬く間に戦場を洗い流した。あらためて万象王に挑みかかるムドだが、軽くあしらわれてしまう。それどころか、万象王はムドを相手にせず、道錬と神雲の戦いを観戦し始めるのだった。そのころ、道錬と神雲の戦いも佳境を迎えようとしていた。極限まで研ぎ澄ませた道錬の拳は一条の光となり…。
戦国妖狐 千魔混沌編 第17話
#17 異形達の宴/千夜が目覚めると、操られていた闇たちは真介の幽界干渉によって解放されていた。かつて幽界で無の民に敗北を喫した千夜は、幽界での戦い方を真介に問う。幽界干渉の極意とは…? 千夜は万象王とムドのもとに駆け付け、ついに万象王との激戦が幕を開ける。千夜、ムド、万象王が人型となり凄まじい戦いを繰り広げるなか…。