カミエラビ GOD.app
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これは、僕らの願いを叶えるために死んだ、神様(アイツ)の物語。神様を決める殺し合い「カミエラビ」は小野護郎(ゴロー)の消滅とともに休止となった。それから12年が経ち、当時の出来事は集団幻覚事件として世間で認知されていた。皆事件があったことは覚えているものの、その中心にいたゴローのことは存在すら覚えていない。
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カミエラビ GOD.app 第11話
第11話 まだ僕らまで、光が届いていないんだ/かつて病弱だったキョウは、治療法が見つからないまま若くして命を落とす。しかし、神様候補になったリョウの、兄を返してほしいという願いとパラレルワールドを作り出す能力によって、彼は再び世界に顕現していた。そして、パラレルワールドを意のままに操ることが出来るキョウは、リョウのための理想郷を作るべく……。
カミエラビ GOD.app 第12話
第12話 私の願いだもの/ゴローはキョウとリョウを止めることに成功するも、力を使った代償として体の感覚を奪われ、ホノカたちとのこれまでの関係性も失い、敵として襲われてしまう。ラルだけが必死で守る中、その姿を見つめるゴローは、これまで戦ってきた神様候補たちの願いと、自らの過去に直面し、いままで忘れていた自身の「本当の願い」を思い出す。
カミエラビ GOD.app 第13話
第13話 だから、神様が必要だったんだ/キョウとゴローの戦いから12年。一連の事件は“828事件”として語られ、世界から姿を消したゴローは、人々の記憶からも完全に消え去ってしまっていた。そんなある日、自由研究で事件のことを調べていたエコは、”夢の中で見た神様”を探して当時のまま封鎖されている828事件の現場へ足を運ぶ。
カミエラビ GOD.app 第14話
第14話 ようやく、自分が生まれた意味を/エコとリョウの前に現れたラル。12年前の戦いで姿を消した彼女は、捻じ曲げられた因果によってこの世界に新たに生を受けていた。そして誰もゴローのことを覚えていない世界で、ラルは自分の生まれた意味を全うするため、彼に代わって神様候補に選ばれる。現れた“本”を手にリョウと対峙するラル。
カミエラビ GOD.app 第15話
第15話 不幸をなかったことにしねえ限り、幸せなんてただの勘違いだろ/12年の時を経て再開されたカミエラビ。画面に表示されたラルの次の対戦相手はホノカだった。かつて敵対したこともある彼女について、ラルがエコに説明していると、偶然ホノカと鉢合わせてしまい、ゲーセンで話し合うことに。昔の戦いからホノカを警戒するラル。
カミエラビ GOD.app 第16話
第16話 あなただけは、絶対に神様にしたくありませんから/なんとかゴローを復活させようと考えるラル。しかし、その手段を試すには人の見た目や記憶を再現できる力が必要だった。エコの協力で、12年前にその力でフタナイヨとして成り代わったイヨと再会したラルは彼女に協力を頼むが、イヨの力では“魂”まで模倣することはできないという。
カミエラビ GOD.app 第17話
第17話 世界はとっくに、おかしかったんですよ/カミエラビによって歪められた世界の崩壊の阻止と秩序の維持--アキツの力で12時間前にタイムリープしたラルとエコは、リョウとイヨから興神会発足の真の目的を聞かされる。そして、戦いの場に現れた謎の男“死を散蒔く者”に対抗するため、リョウから共闘の提案を受ける。一方、コウキのもとを尋ねたミツコ。
カミエラビ GOD.app 第18話
第18話 だから泣かないで、大丈夫だから/カミエラビによる戦いが始まる前から世界が狂っていたと語るイヨ。しかもその元凶は誰しもが所持しているスマホだという。確証のない推理にラルが戸惑っていると、イヨと戦うはずだったケイタが現れ「文字の力に気をつけろ」と忠告を残していく。そして再び現れた“死を散蒔く者”と対峙していたエコが…。
カミエラビ GOD.app 第19話
第19話 世界を救いたいなら、そのスマホをタップすればいい/覚醒したチカと、リョウが命をふり絞って呼び出したキョウ、そしてラルの攻撃によって“死を散蒔く者”はラルと共にパラレルワールドに落ちていく。能力が通用しない世界で、”死を散蒔く者”と対峙するラルとキョウ。その男の正体は、カミエラビを始めた男・ヒガキだった。
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