彼女はキレイだった
おひさしぶり、初恋。冴えない太っちょ少年から“最恐毒舌”エリートに成長した長谷部宗介と、優等生の美少女から残念女子に成長した佐藤愛。そんな二人が同じファッション誌編集部で働くことに!!愛を初恋の相手だと気づかない宗介と、自分が愛であると宗介に伝えられない愛。互いに切磋琢磨していくなかで、小さな嘘からこじれてしまった関係に変化が…。
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彼女はキレイだった(2021/07/06放送分)第01話
第01話/子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、すっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込んでいた。ある日、初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から「帰国するので会いたい」とメールが届く。両思いだった2人、再会に胸を躍らせる愛だったが、宗介は洗練されたクールな男に成長していた。
彼女はキレイだった(2021/07/13放送分)第02話
第02話/『ザ・モスト』編集部では、読者の興味を引く企画を打ち出せない編集部員たちに、宗介(中島健人)がイライラを募らせていた。一方で、自身は海外の一流デザイナーに接触を図り、起爆剤となる企画を準備していた。愛(小芝風花)もまた、与えられた仕事をまっとうしようと、ファッションやメークの勉強を開始。
彼女はキレイだった(2021/07/20放送分)第03話
第03話/編集部のメンバーとの食事会で、アルコールが苦手な宗介(中島健人)は酒を口にして倒れてしまう。愛(小芝風花)が送っていくと、部屋には2人の思い出のパズルが飾ってあり、それを見た愛は…。宗介は、連日残業しながら人に押しつけられた仕事も懸命にこなす愛のことが気になっていた。
彼女はキレイだった(2021/07/27放送分)第04話
第04話/愛(小芝風花)の初恋の相手が宗介(中島健人)だと知る樋口(赤楚衛二)は、宗介がいつも愛を気にかけていることに気付き焦りを覚える。さらに、好きな人をあきらめたいという梨沙(佐久間由衣)の頼みで婚約者のフリをすることになり、約束の場所へ向かうと梨沙の隣にいたのは宗介で…。翌日、急きょ1泊2日で出張に行くことになった宗介と愛。
彼女はキレイだった(2021/08/10放送分)第05話
第05話/愛(小芝風花)のアイディアが採用された特集記事の掲載誌が完成し、うれしくてたまらない愛。しかしライバル誌に売上で大きく溝を開けられ、宗介(中島健人)は窮地に立たされる。一方、愛と宗介の距離が縮まったことに気をもむ樋口(赤楚衛二)は、愛のある決意を知り、梨沙(佐久間由衣)に宗介と会っていることを愛に打ち明けるべきだとアドバイスする。
彼女はキレイだった(2021/08/17放送分)第06話
第06話/愛(小芝風花)が考えた童話企画について会議が行われ、愛はコラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。しかし、彼女は10年前に引退していた。一方、宗介(中島健人)への思いが募る梨沙(佐久間由衣)だったが、梨沙のある言葉に違和感を覚えた宗介は、目の前にいるのは自分の知っている“佐藤愛”ではないかもしれないと疑念を抱く。
彼女はキレイだった(2021/08/24放送分)第07話
第07話/昔も今も、宗介(中島健人)が好き--。自分の気持ちに気づいた愛(小芝風花)は、すべてを打ち明けようと宗介の元へ急ぐが、そこには梨沙(佐久間由衣)の姿が…。宗介も愛を思う気持ちが日に日に強くなり、その思いを伝えようとする。しかし愛は思わず宗介を避けてしまう。そんな2人の様子を見た樋口(赤楚衛二)は、もはや自分の恋が実ることはないのだと…。
彼女はキレイだった(2021/08/31放送分)第08話
第08話/お互いの気持ちが通じ合った2人は晴れて再会を果たすが、喜んだのもつかの間…梨沙(佐久間由衣)が宗介(中島健人)に本気で恋をしていたことを知った愛(小芝風花)は、宗介の恋人になることを躊躇する。翌日発売された最新号がライバル誌に追いつくことはできず、宗介は岸田(木村祐一)から廃刊までのカウントダウンを宣告される。
彼女はキレイだった(2021/09/07放送分)第09話
第09話/愛(小芝風花)は、連日激務をこなし倒れた宗介(中島健人)を心配するが、当の宗介は愛と恋人同士になれた喜びでいっぱい。一方の愛は、樋口(赤楚衛二)に対し気まずさを感じていた。そんな愛の胸中を察した樋口は、“最高の友達”になることを宣言。せめてこれまで通りの関係でいたいと願っていた。
彼女はキレイだった(2021/09/14放送分)第10話(最終話)
第10話/謎の作家・楠瀬凛の正体が樋口(赤楚衛二)だったことに言葉を失う宗介(中島健人)。樋口は「モストを救いたい」と、自らの生い立ちや小説への思いをつづったインタビュー原稿を手渡す。記事を掲載すれば話題になり『ザ・モスト』の存続も夢ではない。しかし、正体が明らかになったら楠瀬凛の生活は一変してしまう--。悩んだ末、宗介は…。