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ちはやふる
夢に懸ける情熱、今始まる!姉が日本一のモデルになることが夢である小学6年生の綾瀬千早は、転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は、競技かるたで名人になること。普段は大人しい新が真剣に札を払うその姿に衝撃を受けた千早は、幼なじみの真島太一も巻き込んでかるたの魅力に引きこまれていく。
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ちはやふる 第01話
第一首 「さくやこのはな」/小学校6年生の綾瀬千早が出会ったのは、福井から来た転校生・綿谷 新。大人しくて無口な新には、意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、夢中になって札を払う新の姿に衝撃を受ける。
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ちはやふる 第02話
第二首 「からくれなゐに」/千早の一言で、転校生の新を除け者にする真島太一らクラスメイトと新はかるた大会で勝負をすることになった。負けず嫌いな太一は、千早と親しくなった新への対抗心から、大会の途中で新のメガネを盗んでしまう。さすがの新も、メガネ無しでは札が思うように取れず、代わりに千早が太一と戦うことに…。
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ちはやふる 第03話
第三首 「ふれるしらゆき」/千早と太一、新の三人は地元のかるた会の「白波かるた会」を訪れ、責任者の原田や同年代の木梨浩(ヒョロくん)らに出会う。ヒョロくんと源平戦で戦う三人の姿を見た原田は、千早の才能を見抜き、入会を勧める。原田から「百人友達ができたと思って仲よくなりなさい」と教えられた千早は自分の夢を見つめ始める。
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ちはやふる 第04話
第四首 「しつこころなくはなのちるらむ」/新は、一家で具合の悪い祖父のいる福井に帰ることになった。かるたを続けていれば再会できると信じ、三人は別れる。高校生になった千早は、太一とのかるた部を作る約束を果たすため、A級を目指し大会に出場する。力いっぱいかるたを楽しむ千早。そんな千早をみて、太一の心は動かされていく…。
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ちはやふる 第05話
第五首 「よはのつきかな」/新から「かるたはもうやってない」と告げられた千早は、太一と二人で新の故郷、福井へ。そこで新に会えた喜びから、また三人でかるたをしようと提案する千早に対し、冷たくつき放す新。そこには昔の新はいない、真実を知りたい千早は…。
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ちはやふる 第06話
第六首 「けふここのへににほひぬるかな」/5人集まれば部として認めるという宮内先生の言葉を胸に、千早は部員を集め始める。ある日、古典が大好きで呉服屋の娘である大江奏がかるた部を訪れる。優美な宮廷遊びとしてのかるたと競技かるたの差に愕然とする奏。そんな奏に競技かるたの楽しさを知ってもらいたい千早は…。
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ちはやふる 第07話
第七首 「ひとこそみえねあきはきにけり」/奏が3人目の部員となり、千早は更なる部員獲得に動き出した。まずスカウトしたのは同じクラスで学年2位の駒野勉。彼を『机くん』と呼び勧誘する千早。しかし、彼はかるたを遊びだと批難し勉強を理由に興味を示してくれない。1回やればわかると千早は机くんを無理やり部室へ連れてきて…。
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ちはやふる 第08話
第八首 「たえてひさしくなりぬれど」/ついに正式な部として認められるまであと1人。千早達は勧誘活動を続けていたがなかなか入部希望者が見つからない。そんなある日、小学生の時にかるたで対決した肉まん君をみつける。肉まん君はテニス部に入っていて、かるた部には入らないという。しかし、肉まん君が本当はまだかるたが好きだと見抜いた千早はかるた勝負を持ちかける。
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ちはやふる 第09話
第九首 「しのぶれど」/正式に部として認めてもらえたかるた部。千早は5人で全国大会に出ると宣言。初心者の奏ちゃんと机くんは戸惑うが、千早は手加減なしで二人の相手をする。「かるた部のみんなとチームになりたい。」という千早の強い思いの元、更なる上達を目指し、5人は合宿を行うことに。
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ちはやふる 第10話
第十首 「ゆくもかへるもわかれては」/瑞沢高校かるた部初の公式戦、全国大会の東京予選が始まった。順調に予選を勝ち抜いていく瑞沢高校。予選を通して1人だけ1勝もできなかった机くんは、自分は必要ないのではないかと落ち込み、試合に出ないと言い出した。机くんの心情を察した太一は1つの決断をする。部長としてチームを一つにするために…。