悪の波動 殺人分析班スピンオフShareSee detailsWatch Laterその首吊り殺人は、何を意味するのか。2014年、川崎市内で女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きる。被害者は皆、首をつられて殺されており、世間では“首くくり殺人”などと呼ばれていた。犯人の手掛かりがつかめず警察の捜査は難航するが…。国内ドラマサスペンス・ミステリー(C)2019 WOWOW・TBSスパークル/「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」パートナーズEpisodesSorting悪の波動 殺人分析班スピンオフ 第01話第一話/川崎市内で、首を吊られて殺害される連続“首くくり殺人”事件が発生。警察の捜査は難航していたが、捜査一課の刑事・井口(池田鉄洋)は事件の容疑者として、野木(古川雄輝)を独自にマークしていた。野木は身元を詐称しており、疑わしい男だった。野木の本名は、八木沼雅人。6歳の時に、母親と共に誘拐された痛ましい“昭島母子誘拐事件”の被害者だった。悪の波動 殺人分析班スピンオフ 第02話第二話/“首くくり殺人”事件の4人目の被害者が出る。井口にマークされていた野木は、取り調べを受けることに。取り調べの最中、野木は警察を忌み嫌う態度を見せ、井口らの怒りを買う。野木が必要以上に警察を嫌う理由は、過去の誘拐事件にあった。一方、吉佳は兄の剛志(平埜生成)の暴力から救ってくれた野木へ特別な感情が芽生え始めており…。悪の波動 殺人分析班スピンオフ 第03話第三話/取り調べで野木の容疑は晴れ、新たに発覚した“カナ”という人物も参考人として浮上。全体の捜査は井口とは異なる方針へ舵を切られ、次なる被害者が出るのではないかと焦燥に駆られる。何とか野木の尻尾を掴むべく、相棒の矢島(深澤辰哉)も呆れる中、執拗に尾行を続ける井口。そんな井口の監視の目に気付いた野木は、吉佳を使いながらうまくカモフラージュし……。悪の波動 殺人分析班スピンオフ 第04話第四話/野木に滅多打ちされた剛志の元へ、吉佳と井口らが駆けつける。変わり果てた剛志の姿に絶句する吉佳。恐怖のあまり剛志も何も語ろうとしない。野木の猟奇性がいよいよ証明され、井口は野木への捜査令状をとる。次のターゲットは吉佳だと井口に警告され、戦慄する吉佳。再び容疑者として捜査線上に浮上した野木は、必死の思いで逃れようとする。悪の波動 殺人分析班スピンオフ 第05話(最終話)最終話/野木は井口に用心するよう吉佳に伝えようとするが、井口は既に吉佳に接触していた。野木は吉佳の身を案じ、自宅アパート前で待ち伏せする。野木は井口と対峙し、スタンガンで攻撃を受けて気を失ってしまう。目が覚めると野木は監禁されており……。井口は、捜査が自分の思惑通りにうまく運んだと意気揚々と捜査本部に返り咲く。そこへ一本の電話が入り……。