徹子の部屋

＜壇蜜＞長期入院を…最愛の祖母を失った悲しみで／2019年、漫画家の清野とおるさんと「前向きな別居婚」をし、話題になった壇蜜さん。6年が経った今も幸せな別居婚は継続中だという。夫と壇蜜さんの父はとても仲が良く、男二人でよく晩酌をしながら、漫画の話で盛り上がっているのだそう。

＜中野信子＞「空気」が読めず思い悩み…「脳科学」の道へ／「大下容子ワイド！スクランブル」のコメンテーターとしてもお馴染み、脳科学者の中野信子さんを迎える。脳科学の視点から、人間の振る舞いを解明したり人々の悩みに明快に答えることで人気を得ている。コメンテーター業は脳の刺激にもなっているそう。

＜梅宮アンナ＞母と娘に支えられ「乳がん」と闘い／ゲストは梅宮アンナさん。昨年、胸のサイズが急に左右で違いがでるようになり「自分の更年期症状はこうなのか？」と思っていたが、米国に住む娘に相談すると「これは明らかに変だから病院へ」と促され検査したところ、希少がんの浸潤性小葉がんと診断され切除手術をした。ほかに抗がん剤治療と放射線治療も行ったそう。

＜小錦八十吉 妻 千絵＞腎不全で妻の腎臓を移植手術…結婚21年 夫婦の絆／元大関の小錦八十吉さんは、昨年アメリカでの仕事中に腎不全のため急遽入院。実は小錦さんのハワイの家族も何人か腎臓病で亡くなっている。日本での治療で人工透析か腎臓移植か選択を迫られた結果、妻の千絵さんからの腎臓移植を決断。

＜三田明＞16歳下の愛妻が逝き…初めて家事を／16歳でデビュー曲「美しい十代」が大ヒット、端正な風貌と美しい歌声で人気となった三田明さん。橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さんと“四天王”と称された。当時は同世代のほかの歌手と話すことが許されておらず、舟木さんらと初めて会話したのは60代になってからだったという。

＜中尾ミエ＞来年80歳！激変した日常生活でますます健康に！？／来年80歳になる歌手の中尾ミエさん。最近は車を売ってもっぱら電車を利用している。10代でデビュー、電車を利用するのは中学生の時以来だった。渋谷駅で乗り換えすることを知った友人からは難しいと脅かされた。交通系ICカードを持ちおそるおそる出かけると、思った以上に案内表示が親切でビックリした。

＜山田邦子＞演歌の大御所と…歌と涙で送った母の葬儀／昨年「日本喜劇人協会」の新会長に就任した山田邦子さん。最近は演芸ホールの舞台に立つことも増え、今日はお馴染みの持ちネタ「ぶりっ子邦ちゃんのバスガイド」を黒柳も巻き込んで熱演する。短大卒業後に芸能界入りして今年で45年。当時、芸能界入りを反対していた父を説得したのは母。

＜仲代達矢＞92歳の今も現役の俳優として励む日々／92歳で現役の俳優として活躍する仲代達矢さんが今日のお客様。90代になった今も朝起きてから45分間の簡単な運動や発声練習など、日々の稽古を怠らないという。また、亡き妻・宮崎恭子さんと設立した俳優の養成所「無名塾」は、今年で50年に…自身の経験を元にした教えや、塾生への思いについても明かす。

＜パンツェッタ・ジローラモ＞イタリアで暮らす99歳の母は恋をして「バラ色」に／イタリア・ナポリ出身、「ちょい悪おやじ」として注目を集めたパンツェッタ・ジローラモさん。1988年に妻・貴久子さんと結婚。妻との出会いは日本からイタリアへの飛行機だった。2年前から妻の父の故郷である福島県会津美里町で米作りをしている。

＜松山智一＞世界が注目！NY在住の鬼才が創造するアート／拠点のニューヨークのみならず世界的に活躍している現代美術家の松山智一さん。絵画を中心に様々なジャンルの作品を生み出す彼の創作の秘密に迫る。松山さんの特徴は、世界の多様な文化・伝統などをテーマに色々な要素をミックスした独自のもので、公共の場所や街全体を作品にしたスケールの大きなものもある。