WHITE ALBUM
New
俺達が考えた何か。俺達が想った何か。俺達が感じた何か。それら全部。それら、一冊のかたちになっていないアルバム。平凡な大学生活を送る藤井冬弥はアイドルの森川由綺と交際していた。仕事と大学の合間を縫って互いに想いを確認し合う2人。だが、彼女の人気が上昇するにつれ次第にその距離は広がっていく。
Sorting
WHITE ALBUM 第11話
第十一頁 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで/英二はクリスマスイブのコンサートをめぐる密約…緒方プロとM&MMの勝敗を決める、「観客動員値」の秘密を明かす。完璧主義者の理奈はコンサートに向け、ハードなリハーサルを続ける。その傍で「仕事」としてそれを見守る冬弥。そんな日々の中、由綺との関係に悩む冬弥は…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第12話
第十二頁 縛ること。欺くこと。奪うこと。与えること。どれより辛いのが、待つこと/弥生との関係を明かし、理奈から「危険すぎる」と咎められた冬弥だが、弥生と深みに嵌っていく。由綺が冬弥に宛てた「手紙」によって彼女の、そして自分の本当の気持ちに気づいた冬弥は、理奈のもとを飛び出す。由綺のコンサートに行くと決心したものの、肝心のチケットが手に入らず…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第13話
第十三頁 器が傾いてるのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね/クリスマスイブ…。さまざまな想いを抱いてコンサートが始まった。夕凪公会堂での由綺のコンサートに訪れた冬弥は、客席からステージの彼女を眩しく見つめる。デビュー曲「WHITE ALBUM」にのせて去来する二人の思い出…。ライブ終了後、バックステージに呼ばれた冬弥は…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第14話
第十四頁 チューニングが合ったためしがない。もっと良好な場所があると思ってしまう/クリスマスイブのコンサート終了後、持病の発作で倒れた冬弥の父は病院に収容された。その翌日、冬弥の父を由綺が見舞いに訪れるが、外出していた冬弥とは行き違いになってしまう。そんな中、緒方プロとM&MMの勝敗を決める「観客動員値」での「戦利品」として緒方プロに…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第15話
第十五頁 見つからないものが、まわりを壊す。そこにないから、手の打ちようがない/英二によるレッスンが中止になった由綺は冬弥の父が入院する病院を訪れた。屋上で語り合う冬弥と由綺。自らがふともらした一言から自分を責め始め、冬弥の前で涙を流す由綺。そして、由綺は冬弥の背中に身を預け、落ち着きを取り戻す。大晦日。由綺は冬弥のアパートを訪れ…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第16話
第十六頁 小さい頃を想って、恥ずかしさに身悶えすることがある。それに比べれば/冬弥の父の容態が急変した。再び入院した父の容態がおもわしくないことを知らされる冬弥。その数日後、緒方プロで会議が開かれた。各プロダクションから一人、もしくは一グループしか出場できないという原則があった「ビーナス音楽祭」。そんな英二の思惑を理解した理奈は…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第17話
第十七頁 バレてほしい嘘がある。信じてほしくないホントウがある。一つずつ、ある/緒方プロからの独立を宣言した理奈を追いかけ、復帰を懇願する由綺。そして落ち着きを取り戻した由綺は、理奈と「WHITE ALBUM」レコーディング時の思い出を語り合う。一方、英二は樹たちから絵画の前オーナーからの返却もしくは買取の要請がきていると報告する。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第18話
第十八頁 虫が良すぎるんじゃない?殻に閉じこもってるくせに、閉所恐怖症なんて/記者会見で明かされた理奈の移籍先。それは神崎樹のM&MMだった。由綺は冬弥の父の病室を一人訪れる。二人は冬弥について語り合う。一方、冬弥は緒方プロでの最後の仕事を終えた理奈に会うため、TV局の楽屋に現れる。気丈に振舞っていた理奈だが、冬弥に肩を抱かれ…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第19話
第十九頁 飽きるから次に進めるという。大抵は、進む前にもう飽きてるみたいだけど/理奈の楽屋に現れた由綺は理奈から冬弥とキスをしたことを告げられた。そして理奈のアシスタントとして冬弥も行くことも…。M&MMに冬弥を伴って出社した理奈は、樹からめのうのレコーディングへの協力を命じられる。冬弥はイブのコンサート当日、夕凪公会堂前で出会った女性が…。【提供:バンダイチャンネル】
New
WHITE ALBUM 第20話
第二十頁 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者/冬弥が帰宅すると部屋の前にめのうが待っていた。冬弥の部屋に上がっためのうは我が家のように気ままに振舞うが、現れた事務所のスタッフによって連行されてしまう。一方、英二は樹から手に入れた「少女の絵画」を贋作と断じ、真作を求め続けていた。英二の目に見えていた絵画の正体とは。【提供:バンダイチャンネル】
New